2019年06月13日17時28分
【カイロ時事】ロイター通信などによると、中東のオマーン湾で13日、石油タンカー2隻が魚雷によるとみられる攻撃を受けた。船体が損傷したが、沈没の危険はないもよう。現場海域は原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡近く。バーレーンに司令部を置く米海軍第5艦隊が救難信号を受信し、海軍艦艇が救援活動を行っているという。
日本の経済産業省は13日、ホルムズ海峡付近で日本関係の貨物を積んだ船2隻が攻撃を受けたと発表した。
現場近くでは、5月にアラブ首長国連邦(UAE)東部フジャイラ沖でサウジアラビアの石油タンカーなどが「妨害攻撃」を受けた。予備調査では「国家による攻撃の可能性」が指摘され、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は「イランの機雷が使われたのはほぼ間違いない」と語っていた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061300922&g=int
2019-06-13 08:28:00Z
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