Minggu, 23 Juni 2019

エチオピアでクーデター未遂、参謀総長ら殺害 - 読売新聞

 【ヨハネスブルク=木村達矢】ロイター通信などによると、エチオピア北部アムハラ州で22日、クーデター未遂事件が発生し、セアレ軍参謀総長やアンバチュ州知事ら少なくとも4人が殺害された。国営テレビは、クーデターの背後に州の治安部隊幹部がいると報じている。

 セアレ氏は首都アディスアベバで護衛に撃たれ、実行犯の多くは逮捕された。また、アムハラ州の州都バハルダールでは数時間に渡り銃声が響いていたという。

 エチオピアでは昨年4月にアビー首相が就任し、長年敵対していた隣国エリトリアとの和平を実現させたほか、国内の民族融和にも努めている。だが、民族間の対立はやまず、昨年6月にはアビー氏の集会に手投げ弾が投げ込まれ、2人が死亡する事件が発生した。

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https://www.yomiuri.co.jp/world/20190623-OYT1T50137/

2019-06-23 09:42:00Z
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