2019年06月28日20時22分
【ロンドン時事】ロシアのプーチン大統領は、世界各地で自国第一主義やポピュリズム(大衆迎合主義)が勢いを増していることを踏まえ、「自由主義は時代遅れになった」という認識を示した。28日付の英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。
20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に先立ち、モスクワのクレムリン(大統領府)で同紙のインタビューに応じた。
プーチン氏は、中東などから欧州に押し寄せた難民の受け入れを主導したドイツのメルケル首相の判断を「重大な誤りだ」と批判。メキシコからの不法移民対策に力を入れるトランプ米大統領を称賛した上で、移民・難民に寛容な自由思想は、多くの国で「(国民の)利益と矛盾するようになった」と主張した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062801222&g=int
2019-06-28 11:22:00Z
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