香港の行政トップである林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)長官は15日、高まる圧力を受け、市民感情について判断を誤ったとして「逃亡犯条例」改正の延期を発表。
だが抗議デモの参加者らは16日、同長官にさらなる圧力をかけるべく、「邪悪な条例を破棄せよ!」と声を上げながら街路を行進。
黒装束に身を包んだ参加者らは、主催者発表で100万人超が参加した1週間前の大規模デモと同様、香港島の公園から立法会(議会)へ向かった。
香港での1週間にわたる騒動では、警察官22人を含む80人近くが負傷。15日夜には、建物上で数時間にわたり抗議活動を行っていた男性が転落して死亡した。
この男性は、「中国の逃亡犯条例を完全撤回せよ。われわれは暴徒ではない。学生と負傷者を解放せよ」と書かれた横断幕を掲げていた。
ショッピングモール「パシフィックプレイス(太古広場、Pacific Place)」前には多くの人が列をつくり、花や追悼メッセージを手向けた。
【翻訳編集】AFPBB News
https://news.livedoor.com/article/detail/16628434/
2019-06-16 08:46:00Z
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