Selasa, 30 Mei 2023

北朝鮮 “軍事偵察衛星 打ち上げ失敗 速やかに2回目打ち上げ” - nhk.or.jp

北朝鮮は、国営の朝鮮中央通信を通じて軍事偵察衛星の打ち上げに失敗したと明らかにしました。
原因を調査したうえで、速やかに2回目の打ち上げを行うとしています。
発表された内容は次の通りです。

(以下全文)
朝鮮民主主義人民共和国国家宇宙開発局は2023年5月31日6時27分、ピョンアン(平安)北道チョルサン(鉄山)郡ソヘ(西海)衛星発射場で予定されていた軍事偵察衛星「マルリギョン(万里鏡)1号」を新型衛星運搬ロケット「チョルリマ(千里馬)1型」に搭載して打ち上げた。

打ち上げられた新型衛星運搬ロケット「チョルリマ1型」は正常飛行中、1段目の分離後、2段目エンジンの始動不正常によって推力を失い、朝鮮西海(黄海)に墜落した。

国家宇宙開発局の報道官は、衛星運搬ロケット「チョルリマ1型」に導入された新型エンジンシステムの信頼性と安定性が落ち、使われた燃料の特性が不安定であることに事故の原因があると見て、当該の科学者、技術者、専門家が具体的な原因の解明に着手すると明らかにした。

国家宇宙開発局は、衛星の打ち上げにおいて現れた重大な欠陥を具体的に調査、解明し、それを克服するための科学技術上の対策を早急に立てるとともに、さまざまな部分試験を経て可及的速やかな期間内に2回目の打ち上げを断行すると明らかにした。

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2023-05-31 04:37:03Z
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Senin, 29 Mei 2023

ベラルーシ大統領に再び重病説 ウクライナ情勢に影響の可能性も - 毎日新聞

ルカシェンコ大統領=AP 拡大
ルカシェンコ大統領=AP

 旧ソ連ベラルーシのルカシェンコ大統領(68)を巡り、再度の重病説が一時流れるなど、健康を不安視する見方が消えていない。ルカシェンコ氏はロシアがウクライナで続ける「特別軍事作戦」に協力してきたことから、今後、新たに体調不良が伝えられた場合、ウクライナ情勢に影響する可能性も出てきそうだ。

 ベラルーシの元外交官は27日、ツイッターに、ロシアでプーチン大統領と会談したルカシェンコ氏の体調が悪化し、モスクワの病院に搬送されたと投稿した。ベラルーシ国営のベルタ通信は28日のルカシェンコ氏に関する報道では体調に触れなかったが、29日午前に首都ミンスクでロシア中央銀行のナビウリナ総裁と会談したとする映像を報じた。

 ルカシェンコ氏の健康状態が疑われ始めたのは、今月9日にモスクワで開かれた第二次大戦の勝利を記念する式典の時だった。具合が悪そうな様子を見せ、一部の行事を欠席。帰国後も一定期間、公の場に姿を現さず、病院で治療を受けているとの情報も流れた。

 それでも今月半ばに国内の空軍施設を視察する姿が公開され、下旬には再度モスクワを訪れたこともあり、健在ぶりが確認されたと見られていた。だが再び重病説が浮上したこともあり、しばらくは健康状態が疑問視されそうだ。

 ルカシェンコ氏は1994年に大統領に初当選して以来、30年近くにわたり、ベラルーシで独裁を敷いてきた。2020年の大統領選の際には不正疑惑が持ち上がったが、ロシアに支援を仰いで反対運動を弾圧した。

 ロシアが22年2月にウクライナへの攻撃を始めると、ルカシェンコ氏はロシア軍がベラルーシ領からウクライナ北部に攻め込むことを認めた。一方で、ロシアからの圧力にもかかわらず、攻撃への参加は避けている。【モスクワ大前仁】

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2023-05-29 07:31:21Z
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ロシアがキーウ空爆、今月15回目 ウクライナ当局「死傷者なし」 - ロイター (Reuters Japan)

 5月29日、ロシアは未明、ドローン(無人機)や巡航ミサイルでウクライナ首都キーウ(キエフ)を空爆した。写真はロシアのドローン攻撃で被害の出たタバコ工場で消火にあたる消防士。提供写真(2023年 ロイター/Press service of the State Emergency Service of Ukraine)

[29日 ロイター] - ロシアは29日未明、ドローン(無人機)や巡航ミサイルでウクライナ首都キーウ(キエフ)を空爆した。ウクライナ当局によると、防衛部隊が40以上の標的を撃墜し、大きな被害はなく、死傷者もいなかった。

今月に入ってからキーウへの空爆は15回目。前日にも同規模の夜間攻撃があった。

キーウの軍当局トップは通信アプリ「テレグラム」に「このような絶え間ない攻撃により、敵は市民を極度の心理的緊張に引き続き陥れようとしている」と投稿した。

今回の攻撃について、ロシア側からは今のところコメントは出ていない。ロイターは攻撃の規模に関する情報を独自に確認できていない。

ロイター記者は、29日未明にキーウとウクライナ全土に空襲警報が出ていた際、数回の大きな爆発音を耳にした。

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2023-05-29 03:39:00Z
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ロシアとの連合国家に参加なら核兵器用意できる=ベラルーシ大統領 - ロイター (Reuters Japan)

 5月29日、ベラルーシのルカシェンコ大統領(写真)は、同国とロシアの連合国家に参加したい国があれば、どの国にも核兵器を用意できるだろうと述べた。提供写真(2023年 ロイター/Sputnik/Ilya Pitalev/Kremlin)

[29日 ロイター] - ベラルーシのルカシェンコ大統領は29日、同国とロシアの連合国家に参加したい国があれば、どの国にも核兵器を用意できるだろうと述べた。

ロシアとベラルーシは25日、ロシアの戦術核ミサイルをベラルーシ領内に配備することを正式決定する協定に調印した。

ルカシェンコ氏はロシアの国営テレビが28日遅く公表したインタビューで、両国には団結する唯一無二の機会があることを「戦略的に理解」する必要があると指摘。

「われわれがロシア連邦と持っているのと同じ緊密な関係をカザフスタンなどが持つことに誰も反対しない」とし「もし心配なのであれば、非常に簡単なことだ。ベラルーシ・ロシア連合国家に参加すればよい。それだけだ。あらゆる人のために核兵器があるだろう」と述べた。

同氏はこれは自身の見解であり、ロシアの見解ではないとも発言した。

ロシアとベラルーシは「連合国家」を形成している。

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2023-05-29 05:54:00Z
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米債務上限合意、経済の新たな逆風か-支出抑制で下降リスク増大 - ブルームバーグ

米連邦政府の債務上限問題を巡るホワイトハウスと下院共和党の原則合意に基づき、政府支出が抑制されれば、数十年ぶりの高金利や信用供与の減少で既に圧迫されている米経済に新たな逆風となる。

  バイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長は週末に連邦債務上限を実質的に引き上げることで基本合意。法案が数日内に議会を通過すれば、米国のデフォルト(債務不履行)で金融危機を招く最悪のシナリオは回避されるが、米経済の下降リスクを増大させる恐れもある。

  住宅建設の低迷などの逆風に見舞われる中、ここ数四半期の連邦政府支出は米国の経済成長を後押ししてきた。債務を巡る今回の合意で少なくともその勢いは弱まる公算が大きい。ブルームバーグ調査によると、合意の2週間前の段階で、エコノミストは今後1年間にリセッション(景気後退)入りする確率を65%と見込んでいた。

Government has made up rising share of US growth in recent quarters

Source: Bureau of Economic Analysis

  来月14日に最新の経済見通しと政策金利を発表する米金融当局は、政府支出の抑制を新たに考慮する必要がある。先物トレーダーは先週末時点で、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利は据え置かれ、7月に最後の0.25ポイント利上げが行われるとの予想を織り込んでいた。

  KPMGのチーフエコノミスト、ダイアン・スウォンク氏は「金融政策が景気抑制的で、さらにその傾向が強まる公算が大きい中、財政政策もやや抑制的となる可能性がある」と述べた。

  支出抑制は10月1日からの2024会計年度で適用が始まる見込みだ。

  エバコアISIの米政策・政治担当シニアストラテジスト、トビン・マーカス氏は交渉担当者が会計上の操作によって意見の相違を埋めようとした結果、支出抑制がどの程度「巧妙な仕掛け」であるかを見極めることが重要になると分析した。

  それでも、来年度の支出が2023年並みの水準にとどまると見込まれる中、今回の合意に伴う制限は経済が縮小する可能性のある時期に発動されることになる。ブルームバーグが調査したエコノミストはこれまで7-9月(第3四半期)と10-12月(第4四半期)の国内総生産(GDP)について、いずれも前期比年率0.5%減と予想していた。

関連記事

原題:Debt Deal Adds Brake on US Economy Already at Risk of Recession(抜粋)

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2023-05-29 03:32:13Z
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Minggu, 28 Mei 2023

ベラルーシ・ルカシェンコ大統領、救急搬送か 野党指導者が投稿 - 毎日新聞

ベラルーシのルカシェンコ大統領=モスクワで2023年5月25日、スプートニク通信・ロイター 拡大
ベラルーシのルカシェンコ大統領=モスクワで2023年5月25日、スプートニク通信・ロイター

 ベラルーシの野党指導者ツェプカロ氏は27日、ルカシェンコ大統領(68)がロシアのプーチン大統領と密室で会談後、モスクワの病院に救急搬送されたと交流サイト(SNS)に投稿した。ウクライナメディア「ウクラインスカ・プラウダ」などが伝えた。

 ツェプカロ氏は、ルカシェンコ氏の状況は「危機的と判断され、対応するため専門医が派遣された」としたが「さらに確認が必要」と説明しており、信ぴょう性は不明。ルカシェンコ氏は最近、公の場に姿を現す頻度が減っていることなどから、健康不安説が指摘されている。(共同)

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2023-05-28 09:26:45Z
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「取り戻す時が来た」反転攻勢開始か “大けが”ウクライナ軍総司令官[2023/05/28 12:10] - テレビ朝日

 ウクライナ軍の総司令官がSNSに「我々のものを取り戻す時が来た」と投稿しました。反転攻勢の開始を宣言した可能性もあります。

 ウクライナ軍のザルジニー総司令官は27日、ロシア軍との戦闘に臨む兵士の動画とともに「我々のものを取り戻す時が来た」とSNSに投稿しました。

 ザルジニー氏については、ロシアメディアがロシア軍によるミサイル攻撃を受け負傷し、職務の継続が困難になったと伝えていました。

 反転攻勢を巡っては、ポドリャク大統領府顧問が25日、「特定の日時に始まる“ひとつの出来事”ではない」と述べています。

 ウクライナメディアによりますと、ロシアが併合を宣言したウクライナ南部ザポリージャ州のベルジャンシクで27日、複数回爆発があったということです。

 ウクライナ軍による攻撃の可能性があります。

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2023-05-28 03:10:16Z
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米 債務上限引き上げ バイデン大統領と下院議長が原則合意 - nhk.or.jp

アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」などによりますと、今回の合意では2年間の期限をつけてバイデン政権側の要求に沿うかたちで債務上限を引き上げる一方で、歳出削減を求める共和党側の意向も踏まえ防衛費以外の支出について、2023年の会計年度と比べて2024年はほぼ同額に、2025年は1%程度の増額に抑えるとしています。

また、共和党が求めていた低所得者向けの食料支援の支給条件の厳格化が盛り込まれた一方で、民主党が反対していた低所得者向けの医療保険制度「メディケイド」の利用条件の厳格化は見送られたとしています。

さらにバイデン大統領が大型歳出の実現に向け大企業や富裕層への課税の強化を掲げ、これに共和党が反発するなか、日本の国税庁にあたるIRS=内国歳入庁の予算を削減することも含まれているとしています。

IRSの予算の増額は去年、バイデン政権が成立させた「インフレ抑制法」に盛り込まれていました。

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2023-05-28 08:55:42Z
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Sabtu, 27 Mei 2023

飛行中にドア開くトラブル 逮捕の男「早く降りたくて…」[2023/05/27 16:12] - テレビ朝日

 26日に韓国で旅客機のドアが飛行中に開いたトラブルで、逮捕された男が「早く降りたくて開けた」供述していることが分かりました。

 このトラブルは午後、韓国・南東部の大邱(テグ)空港に着陸しようとしていた、アシアナ航空の旅客機の非常扉が地上およそ200メートルで開いたものです。

 韓国の連合ニュースは地元警察の話として、26日に航空保安法違反の疑いで逮捕された30代の男が、「最近職を失いストレスを受けていた」「もどかしくて早く降りたくてドアを開けた」と供述していると伝えました。

 また、朝鮮日報は開いてしまったドアについて、カバーを外し取っ手を回すと数秒で開く構造だったと指摘したうえで、「上空では気圧の影響で開けることは難しいが、着陸直前だったため開けられるようになっていた」と伝えています。

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2023-05-27 07:12:34Z
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「プーチン大統領は対話に前向き」…和平仲介を説くブラジルのルラ大統領が電話会談 - 読売新聞オンライン

 ブラジルのルラ・ダシルバ大統領は、ロシアのプーチン大統領と26日に電話で会談したと自らのツイッターで明らかにした。ウクライナ情勢を巡り、「ブラジルがインドやインドネシア、中国とともに紛争の双方と対話する意思があることを改めて強調した」と説明した。6月に露西部サンクトペテルブルクで開かれる国際経済フォーラムについては「現時点ではロシアに行けない」と伝えたという。

 ロシア大統領府は26日、会談はルラ氏側から持ちかけられたことを明らかにした。「露大統領は(戦争終結に向けた)対話に前向きであることを確認した。会談は建設的で有益だった」との声明を出した。

 ルラ氏は25日にもツイッターで、24日に中国の 習近平シージンピン 国家主席と会談したことを公表した。8月に開かれるブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5か国(BRICS)首脳会議やウクライナ情勢について協議したという。

 ルラ氏は中立な立場の国々の仲介でウクライナ和平を実現する必要性を繰り返し説いている。ただ、広島市で今月開かれた先進7か国首脳会議(G7サミット)では、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談が実現せず、「仲介者」としての手腕を疑問視する声が上がっていた。(リオデジャネイロ支局 大月美佳)

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2023-05-27 08:56:00Z
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Kamis, 25 Mei 2023

アングル:ウ軍反転前に防衛線かく乱か、ロシアへの越境攻撃 - ロイター (Reuters Japan)

[トロント/キーウ 24日 ロイター] - ウクライナ領からロシア西部ベルゴロド州に武装集団が侵入する事態が起きたことで、ロシアはウクライナが大規模な反転攻勢準備を進めている最中に前線から部隊を移動させざるを得なくなったと、軍事アナリストらは解説する。

ウクライナ側は武装集団による攻撃への関与を一切否定している。しかしロシアのウクライナ侵攻以来で最大の越境攻撃が、ウクライナ軍と連携しているのはほぼ間違いないと専門家らはみている。

英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)のアナリスト、ニール・メルビン氏は「ウクライナ側はロシアを別方向におびき寄せてすき間を作ろうとしている。ロシア側は増援部隊を送らざるを得なくなっている」と指摘する。

今回侵入した場所は、ウクライナ東部ドンバスの戦闘中心地から遠く離れており、北部ハルキウの前線から約160キロに位置する。

「(ロシア軍は)これに対応して部隊をその場所に送るとともに、国境地帯全域に多くの部隊を張り巡らせる必要が生じる。ウクライナ側がそこから侵入しないかもしれないにもかかわらずだ」とメルビン氏は語る。

ロシア軍は23日、ベルゴロド州を攻撃した武装集団を22日に装甲車で撃退したと主張。「ウクライナ人の国家主義者」70人以上を殺害し、残りの集団をウクライナ側に押し戻したと説明した。

ウクライナ政府は、攻撃はロシア国民が行ったもので、内部闘争だとしている。ウクライナで活動している「ロシア義勇軍団(RVC)」と「自由ロシア軍」は攻撃を認める声明を出した。

こうした集団は、ロシアによるウクライナ侵攻に伴って生まれた。ウクライナ側と共闘して自国軍と戦い、プーチン大統領の打倒を目指すロシアの志願兵を募っている。

ロンドンのコンサルティング会社、マヤク・インテリジェンスのマーク・ガレオッティ代表によると、この2つの集団は、リベラル派から無政府主義者、ネオナチに至るまで、プーチン政権に反対するロシア人で構成されている。

5月24日、ウクライナ領からロシア西部ベルゴロド州に武装集団が侵入する事態が起きたことで、ロシアはウクライナが大規模な反転攻勢準備を進めている最中に前線から部隊を移動させざるを得なくなったと、軍事アナリストらは解説する。写真は、武装集団の侵入を受けたとされるベルゴロド州の集落。同州知事が23日にテレグラムで公開(2023年 ロイター)

「彼らは微力ながらプーチン体制の打倒に貢献したいと願っている。だが同時に理解しておくべきなのは、彼らが独立部隊ではないことだ。(中略)ウクライナ軍の諜報機関に管理されている」とガレオッティ氏は指摘する。

ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、同国はこの攻撃と無関係であるとの立場を再確認した。

米国は、ウクライナによるロシア領土への攻撃を「可能にしたり奨励したり」していないと説明。ただ、どのように軍事行動を展開するかはウクライナ政府が決めることだとしている。

ロシア領土への侵入はここ数カ月で何度か起きているが、今回は最大規模だった。とはいえ前線の戦闘に比べると微々たる規模だ。

<2014年の意趣返し>

自由ロシア軍の政治組織の報道官、アレクセイ・バラノフスキー氏はキーウ(キエフ)でロイターに対し、攻撃に加わった部隊の数は開示できないとした上で、4つの大隊を抱えていると明かした。大勢の死者が出たとするロシア側の報告は偽情報だと切り捨てた。

バラノフスキー氏は、自由ロシア軍はウクライナの外国人部隊の一部であり、従って同国軍の一部だと述べた。ただ、今回の侵入についてウクライナ当局との調整があったことは否定した。

「武力を通じてプーチン体制を打倒するという主要目的に向けた第一歩だ。他に方法はない」と語った。

マヤク・インテリジェンスのガレオッティ氏は侵入について、ウクライナが計画する反転攻勢を前に、同国が戦場を「形成する」作戦のように見えると指摘する。

「2つのことを行う良いチャンスだ。1つはロシア側を揺さぶり、自国民による蜂起の可能性を恐れさせること。第2に、ロシア部隊を散り散りばらばらにすることだ」と同氏は言う。

RUSIのアナリストのメルビン氏は、越境攻撃はウクライナ側の士気を高めることにも寄与したと解説する。

ウクライナ当局の説明は、2014年にクリミア半島を併合したときのロシアの説明とよく似ている。ロシアは当初、侵攻したのがロシア人の部隊であることを否定していた。

ポドリャク大統領府長官顧問はベルゴロド州への侵入について、ロシア国民から成る「地下のゲリラ集団」によるものだと主張。「知っての通り、戦車などロシアのどこの武器店でも売っている」と続けた。

これは2014年、クリミア半島に記章のないロシア軍のユニフォームを着た男性らがいることについて問われたプーチン大統領が、「店に行けばどんなユニフォームでも手に入る」と答えたのをなぞった発言のようだ。

ソーシャルメディアでは、ウクライナ人が「ベルゴロド人民共和国」を語る投稿が出回っている。これは2014年、ウクライナ東部のドネツク、ルハンスク両州でロシアの支援を受けた民兵らが「人民共和国」を宣言したことへの意趣返しだ。

ウクライナではまた、昨年2月のロシア侵攻直後にゼレンスキー大統領がキーウから「私はここにいる」と語った有名な演説動画も拡散されている。ただし動画の背景にあるのは大統領府ではなく、ベルゴロド州へ「ようこそ」というサインだ。

(Tom Balmforth記者、 Anna Dabrowska記者)

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2023-05-25 02:59:00Z
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Selasa, 23 Mei 2023

ロシア西部の州にウクライナから越境攻撃、州知事認める…戦車を使用との情報も - 読売新聞オンライン

 ロシアが侵略を続けるウクライナと国境を接する露西部ベルゴロド州の知事は22日、「ウクライナ軍の破壊工作・偵察グループが侵入し、露軍と戦闘になった」とSNSに投稿した。ウクライナに拠点を置くロシア人部隊が越境攻撃を認める一方、ウクライナ大統領府顧問は「注視しているが、関係はない」と関与を否定した。

 タス通信や露独立系メディアによると、同州の国境検問所や民家が砲撃を受け、8人が負傷した。越境攻撃した部隊が戦車を使用したとの情報がある。同州にはテロ対策の特別態勢が敷かれ、一部の住民が避難した。

 露大統領報道官は22日、越境攻撃がプーチン大統領に報告されたと明らかにし、「(ウクライナ東部の要衝)バフムトの戦況から注意をそらすためだろう」とウクライナの関与を主張した。

 一方、反プーチン政権のロシア人部隊「ロシア義勇軍団」と、ロシア人やベラルーシ人で組織する「自由ロシア軍団」は同日、「集落を解放した」などとSNSに投稿し、攻撃を認めた。

 また、ウクライナ空軍によると、露軍が21日夜から22日朝にかけて東部ドニプロを無人機20機とミサイル16発で攻撃し、ウクライナ側が全ての無人機とミサイル4発を撃ち落とした。

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2023-05-23 01:40:00Z
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「極超音速」キンジャールはウソ、プーチンは開発者に騙された?ロシア元対外情報庁長官 - Newsweekjapan

<「無敵」のはずのキンジャールがウクライナの防空システムに撃ち落とされて、開発した科学者たちは国家反逆罪容疑で逮捕されたという>

ロシアの極超音速空対地ミサイル「キンジャール」の開発者たちは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を「欺いた」――ウクライナの元対外情報庁長官がこう指摘した。

2010年まで同長官を務めていたミコラ・マロムシュは、ウクライナのメディアに対し、開発者たちはキンジャールを「高性能兵器」と謳っていたが、実際にはそれほどの性能は発揮できなかったと述べた。キンジャールの性能については、西側のアナリストからも疑問の声が上がっている。

ロシア大統領府は5月に入って、キンジャールの開発に携わった科学者3人が「きわめて重大な罪に問われている」と発表した。だが当時は、それ以上の情報を明らかにしていなかった。

問題の科学者はアナトリー・マスロフ、アレクサンデル・シプリュクとバレリー・ズベギンツェフだ。「航空力学分野における傑出した科学者」3人の逮捕を受け、ロシア科学アカデミー・シベリア支部の理論応用力学研究所の研究者たちは、インターネットに抗議の公開書簡を発表した。

この公開書簡によれば、3人は国家反逆罪の容疑で逮捕されたという。ロシア国営メディアは、シプリュクは2022年8月に逮捕され、マスロフは今年6月にロシア当局に身柄を拘束されたと報じた。ズベギンツェフについてはこれまで報じられていなかったが、ロイター通信は地元メディアを引用する形で、4月7日に逮捕されたと報じた。

撃墜された「無敵のミサイル」

これとは別に、同じくシベリアにあるノボシビルスク国立大学のロシア人物理学者、ドミトリー・コルケルが2022年夏に国家反逆罪で逮捕されている。末期がんで入院中だったコルケルは、ロシア連邦保安庁(FSB)によって病院から拘置所に移送され、死亡したという。

理論応用力学研究所の職員らは公開書簡の中で、「科学界全体が衝撃を受け、憤りを感じている」と表明した。

プーチンは極超音速ミサイルシステム「キンジャール」は「無敵」のミサイルだと豪語してきた。NATOの「キルジョイ」というコードネームでも知られる同ミサイルについてロシアは、音速の10倍まで加速可能で射程距離は2000キロ超だとしている。だが西側の専門家からはキンジャールの性能や「極超音速」であることを疑問視する声が上がっていた。

ウクライナ軍は5月16日、夜間に首都キーウを襲った「キンジャール」6発を撃墜したと発表。これより前には、米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」でキンジャールを迎撃することに成功したとも述べていた(ロシア側は否定)。

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2023-05-23 08:33:37Z
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Minggu, 21 Mei 2023

中国含む「二重封じ込め」が目的と反発、G7声明にロシア外相 - ロイター (Reuters Japan)

 5月20日、ロシアのラブロフ外相は、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳声明に対し、ロシアと中国の「二重封じ込め」を目的としたものだとして反発した。モスクワで18日撮影(2023年 ロイター/Kirill Kudryavtsev)

[20日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は20日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳声明に対し、ロシアと中国の「二重封じ込め」を目的としたものだとして反発した。

同外相はテレビ放送された会見の中で、西側諸国がウクライナを利用して「地政学的な競争相手としてロシアを排除すること」を目指していると主張。西側諸国はロシアとの貿易・経済関係を遮断するよう各国に圧力をかけているものの、ロシアは多くの同盟国から支持を受けていると述べた。

G7声明はロシアの侵略を受けるウクライナへの支援継続を改めて表明。また中国に対し、ウクライナから即時無条件で撤退するようロシアに圧力をかけることも求めた。

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2023-05-21 00:52:00Z
2046918155

ゼレンスキー大統領 ロシアによるバフムトの掌握を否定 - nhk.or.jp

ロシア大統領府は、プーチン大統領が、ウクライナ東部の激戦地バフムトを完全に掌握したことを祝福したと発表し、戦果をアピールしました。一方、G7広島サミットに参加しているウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアによるバフムトの掌握を否定しています。

ロシア大統領府は21日、「プーチン大統領がバフムト解放作戦の完了を祝福した」と発表しました。

これに先立ち、ロシア国防省は、ウクライナ東部ドネツク州のバフムトについて、民間軍事会社ワグネルとともに攻撃を続けた末に、完全に掌握したと、SNSで主張していました。

また、ワグネルの代表プリゴジン氏も20日、SNSに動画を投稿して、街の掌握を主張したうえで、今月25日以降に部隊を撤退させて、バフムトの防衛をロシア軍に引き継ぐとしました。

ウクライナのゼレンスキー大統領がG7広島サミットに参加し、反転攻勢に向けて、さらなる支援を求める中、プーチン大統領としては戦果をアピールし、軍事侵攻を続ける姿勢を示すねらいがあるとみられます。

一方、ゼレンスキー大統領は、ロシア側がバフムトを掌握したと発表したことについて、21日午後、記者団に問われ、「そうは思わない」と答えて否定しました。

また、ウクライナ軍の参謀本部は21日、バフムトの戦況について、「敵が攻撃を行っているが、街の戦闘は続いている」と強調しているほか、マリャル国防次官もSNSに、「敵はバフムトの包囲に失敗し、ロシア側は街の周辺で一部を失った。ウクライナ軍の部隊はバフムト郊外で進軍し、敵がバフムトにいることは非常に難しくなっている」と投稿しました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は20日、バフムトを掌握したとするロシア側の主張は確認できないとする一方で、「プリゴジン氏はバフムトの勝利を主張したが、事実だとしても象徴的なものにすぎない。戦術的にも作戦的にも重要でない」と指摘しました。

また、反撃するウクライナ軍は、バフムトの北と南でロシア側に圧力をかけていると指摘したうえで、プリゴジン氏が今月25日以降に部隊を撤退させると発表したことについて、「プリゴジン氏がバフムトの西側に部隊を進めて攻撃を継続するつもりがないことを示している」と分析しています。

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2023-05-21 09:43:25Z
2027004273

モディ首相や尹大統領ら招待国の首脳、岸田首相が広島平和記念資料館に案内 - 読売新聞オンライン

 岸田首相は、先進7か国首脳会議(G7サミット)の最終日の21日午前、G7以外のインドのモディ首相や韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領ら招待国の首脳らとともに、広島市の平和記念公園を訪れた。岸田首相が自ら案内し、広島平和記念資料館を視察し、慰霊碑への献花も行った。

 岸田首相にとっては、G7各国首脳に加えて招待国の首脳を資料館に招き、被爆の実相を知ってもらうことで、核軍縮の重要性を国際社会に広く強調する狙いがある。

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2023-05-21 01:22:00Z
2047582830

Sabtu, 20 Mei 2023

F16戦闘機 米 欧州同盟国がウクライナに供与決めた場合 容認へ - nhk.or.jp

アメリカ ホワイトハウスの高官は、G7サミットが開かれている広島でNHKのインタビューに応じ、ウクライナがロシアへの反転攻勢のため必要だと求めているF16戦闘機について、ヨーロッパの同盟国がウクライナへの供与を決めた場合、容認する考えを示しました。

G7広島サミットに出席しているアメリカのバイデン大統領に同行している、ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は19日、広島でNHKのインタビューに応じました。

この中で、カービー氏は、ウクライナがロシアへの反転攻勢に必要だとして求めている、アメリカで開発されたF16戦闘機について、「ヨーロッパの同盟国や友好国が何らかの機会を模索していることは把握している」と述べました。

その上で「われわれは、すべての決断を尊重する」と述べ、NATO=北大西洋条約機構の加盟国がF16戦闘機をウクライナに供与することを決めた場合、容認する考えを示しました。

F16戦闘機をめぐっては、ウクライナのゼレンスキー大統領が来日してG7広島サミットに対面で参加する際、アメリカをはじめとするNATO加盟国に強く供与を求めるものとみられていて、アメリカがどのような立場を示すのか注目されていました。

ヨーロッパの中ではイギリスとオランダが調達の支援に前向きな姿勢を示していますが、アメリカはこれまで、自国が供与することはないという姿勢を重ねて示しています。

“バイデン大統領 F16の訓練支援を伝達” 米メディア

これに関連して、アメリカのメディア、ブルームバーグは19日、G7広島サミットでバイデン大統領が各国の首脳に対して、F16戦闘機を使ったウクライナ軍のパイロットに対する訓練の実施を支援すると伝えたと報じました。

バイデン政権高官の話として伝えたもので、訓練は数週間以内に始まり、ウクライナ以外のヨーロッパで行われるとしています。

米補佐官が会見 “訓練の実施を支援”

アメリカ・ホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン補佐官は、G7サミットが開かれている広島で記者会見し、ウクライナが求めているF16戦闘機をめぐり、アメリカとしてヨーロッパの同盟国が供与を決断した場合、容認する立場を示した上で、F16戦闘機を使った訓練の実施を支援すると明らかにしました。

バイデン大統領はことし2月、ウクライナへのF16戦闘機の供与について「現時点では必要はない。供与する考えはない」と述べていて、記者団から「立場が変わったのか」と問われたのに対し、サリバン補佐官は「何も変わっていない。われわれは、緊急性に応じてウクライナに対し武器の供与や訓練を行ってきた」と述べ、戦況の変化に応じたまでだと強調しました。

さらに「ロシアとの緊張を高めるのではないか」という質問に対しては「アメリカがウクライナに提供する能力はロシア領土への攻撃を可能にするものではない」と述べ、あくまでもウクライナの自衛のための支援だと強調しました。

ゼレンスキー大統領「アメリカの決定を歓迎」とツイート

バイデン大統領がF16戦闘機を使ったウクライナ軍のパイロットに対する訓練の実施を支援するとG7の首脳に伝えたとメディアが報じる中、ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、ツイッターに「国際的な戦闘機の連合を支援するというアメリカの歴史的な決定を歓迎する。これにより、われわれの軍の能力が大幅に強化される」と書き込みました。

その上で、「G7広島サミットでこの決定を実行するための取り組みについて議論することを期待する」として、ウクライナへのさらなる軍事支援に向けた協議が進むことに期待感を示しました。

イギリス オランダ デンマークも支援表明

F16戦闘機について、アメリカがウクライナ軍のパイロットへの訓練の実施を支援すると明らかにしたことを受け、イギリスのスナク首相はツイッターに「発表を歓迎する。イギリスは、ウクライナが必要な戦闘航空能力を獲得できるようアメリカ、オランダ、ベルギー、それにデンマークとともに協力していく」と書き込みました。

また、オランダのルッテ首相は「ウクライナは、オランダと国際的なパートナーたちの揺るぎない支援を頼りにしていい。手順は数週間のうちに決まるだろう」と書き込み、デンマークの国防省も「デンマークは支援の準備ができている。同盟国とともに、詳細について優先的に取り組んでいく」と書き込みました。

イギリスのシンクタンク、IISS=国際戦略研究所によりますと、F16戦闘機をオランダは42機、ベルギーは53機、デンマークは44機保有しています。

イギリスは保有していませんが、ウクライナによる戦闘機の調達などを支援する「国際的な連合」の構築に取り組むとともに、ことしの夏以降、ウクライナ軍のパイロットを対象にした戦闘機の操縦訓練を行う方針を示しています。

F16戦闘機とは

F16戦闘機はアメリカ空軍などが運用する、アメリカで開発された戦闘機です。

アメリカ空軍は「機動性にすぐれ、戦闘機どうしの戦闘や地上への攻撃などで威力を発揮しアメリカと同盟国に、比較的、低コストで高性能な兵器システムを提供できる」としています。

製造している会社によりますとF16戦闘機はこれまでにベルギーやオランダ、韓国や台湾など25以上の国や地域にも納入され現在も3000機以上が運用されているということです。

アメリカ政府は、アメリカで開発された兵器を保有する国が第3国に譲渡や売却する場合、事前の承認が必要だとしていて、F16戦闘機をウクライナに供与するにはアメリカが容認する必要がありました。

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2023-05-20 07:38:31Z
2045909454

ゼレンスキー氏、日本に到着 「今日、平和は近づく」とツイート - BBCニュース

フランス政府機で広島空港に到着したウクライナのゼレンスキー大統領(20日午後3時半すぎ、広島)

画像提供, Reuters

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は日本時間の20日午後3時半ごろ、広島空港に到着した。サウジアラビア・ジッダで開かれたアラブ連盟サミットに出席していたゼレンスキー氏は、ジッダから日本へ向かった。

ゼレンスキー大統領は、フランス政府機で広島空港に到着した。タラップを降り、木原誠二内閣官房副長官ら日本政府関係者の出迎えを受けると素早く車に乗り込み、空港を離れた。

大統領はツイッターで、「日本。G7。ウクライナのパートナーや友人たちと、大事な会議がたくさんある。我々の勝利のため、安全保障と協力関係の強化だ。今日、平和は近づく」と英語で書いた。

日本政府は20日朝、ゼレンスキー大統領が主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席するため、広島を訪問すると発表した。「ゼレンスキー大統領から、今次サミットへの対面参加にかかわる強い希望が表明され」たことから、同大統領はウクライナ情勢をテーマにしたG7首脳とのセッションに参加するほか、G7首脳と招待国首脳による平和と安定に関するセッションにもゲストとして参加するという。さらに、岸田文雄首相とも会談する予定。

広島空港に到着したウクライナのゼレンスキー大統領(20日午後3時半すぎ、広島)

画像提供, EPA

Presentational white space

これに先立ち、ウクライナ大統領府はウクライナのメディアに対して、ゼレンスキー氏が「数日中に」日本でアメリカのジョー・バイデン大統領と会談すると明らかにしていた。

ロシアによるウクライナ侵攻後、ゼレンスキー氏がアジアを訪れるのは初めて。開戦後に訪れる外国として、日本はウクライナから最も遠く離れた国となる。

「違法な併合が見えないふり」

zelensky in jeddah

画像提供, Reuters

ゼレンスキー氏は19日にアラブ連盟サミットに出席し、「残念ながら世界には、そしてここにいる皆さんの間にも、(戦争捕虜を入れる)おりや、違法な併合が見えないふりをする人たちがいる」と述べた。

「私がここへ来たのは、みなさんがまっすぐに事実を見据えられるようにするためだ。ロシアからの圧力がどれだけ強くても、独立していなくてはならない」と、大統領は強調した。

アラブ連盟加盟国の間で、ロシアによるウクライナ侵攻を公然と支持しているのは、今回12年ぶりに連盟に復帰したシリアのみ。ほかの中東諸国は、ロシアとの良好な関係維持に努めてきた。

そうした中東諸国の首脳を前にゼレンスキー氏は、ウクライナは帝国主義者や植民地主義者から自分たちを守っているのだと強調。かつて侵略され植民地にされた歴史を持つ多くのアラブ諸国の共感を得ようと働きかけた。

開催国のサウジアラビアはウクライナでの戦争について、これまで慎重な対応を続けてきた。ロシアに撤退を呼びかける国連決議に賛成し、ウクライナへ4億ドル相当の人道援助を約束する一方、ロシアへの制裁には参加してこなかった。

サウジの実質的な支配者、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、ロシアとウクライナの停戦交渉を仲介する意向をあらためて示した。

ゼレンスキー大統領は、アラブ連盟に加盟していないイランについても、ロシアにシャヘド・ドローンを提供していると厳しく批判した。イランはドローン提供を否定している。

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2023-05-20 08:26:15Z
2020076144

Jumat, 19 Mei 2023

ゼレンスキー氏がサウジ出発 20日にも広島空港到着 - 毎日新聞

 19日、サウジアラビア・ジッダに到着したウクライナのゼレンスキー大統領(ロイター=共同) 拡大
 19日、サウジアラビア・ジッダに到着したウクライナのゼレンスキー大統領(ロイター=共同)

 ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、サウジアラビア西部ジッダで同日開かれたアラブ連盟の首脳会議に出席後、ジッダの空港を出発した。地元メディアが伝えた。日本側関係者によると、20日夕方にも広島空港に到着する。日本政府は20日、ゼレンスキー氏が先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)に対面で参加すると発表した。最終日21日のセッションに出席し、岸田文雄首相と個別に会談する予定。

 ウクライナのイエルマーク大統領府長官はゼレンスキー氏がサミットに出席することを確認し、バイデン米大統領とも個別に会談すると明らかにした。欧米諸国による戦闘機供与や運用に向けた「戦闘機連合」の創設などについて協議する。ウクライナメディアが19日報じた。

 ウクライナ侵攻後、ゼレンスキー氏の訪日は初めて。原爆資料館視察と慰霊碑献花も検討している。

 ゼレンスキー氏はアラブ連盟の首脳会議で演説し、ロシアの侵攻に対するウクライナの和平案を説明して支持を訴えた。(共同)

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2023-05-20 03:39:27Z
2020076144

F16戦闘機 米 欧州同盟国がウクライナに供与決めた場合 容認へ - nhk.or.jp

アメリカ ホワイトハウスの高官は、G7サミットが開かれている広島でNHKのインタビューに応じ、ウクライナがロシアへの反転攻勢のため必要だと求めているF16戦闘機について、ヨーロッパの同盟国がウクライナへの供与を決めた場合、容認する考えを示しました。

G7広島サミットに出席しているアメリカのバイデン大統領に同行している、ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は19日、広島でNHKのインタビューに応じました。

この中で、カービー氏は、ウクライナがロシアへの反転攻勢に必要だとして求めている、アメリカで開発されたF16戦闘機について、「ヨーロッパの同盟国や友好国が何らかの機会を模索していることは把握している」と述べました。

その上で「われわれは、すべての決断を尊重する」と述べ、NATO=北大西洋条約機構の加盟国がF16戦闘機をウクライナに供与することを決めた場合、容認する考えを示しました。

F16戦闘機をめぐっては、ウクライナのゼレンスキー大統領が来日してG7広島サミットに対面で参加する際、アメリカをはじめとするNATO加盟国に強く供与を求めるものとみられていて、アメリカがどのような立場を示すのか注目されていました。

ヨーロッパの中ではイギリスとオランダが調達の支援に前向きな姿勢を示していますが、アメリカはこれまで、自国が供与することはないという姿勢を重ねて示しています。

“バイデン大統領 F16の訓練支援を伝達” 米メディア

これに関連して、アメリカのメディア、ブルームバーグは19日、G7広島サミットでバイデン大統領が各国の首脳に対して、F16戦闘機を使ったウクライナ軍のパイロットに対する訓練の実施を支援すると伝えたと報じました。

バイデン政権高官の話として伝えたもので、訓練は数週間以内に始まり、ウクライナ以外のヨーロッパで行われるとしています。

米補佐官が会見 “訓練の実施を支援”

アメリカ・ホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン補佐官は、G7サミットが開かれている広島で記者会見し、ウクライナが求めているF16戦闘機をめぐり、アメリカとしてヨーロッパの同盟国が供与を決断した場合、容認する立場を示した上で、F16戦闘機を使った訓練の実施を支援すると明らかにしました。

バイデン大統領はことし2月、ウクライナへのF16戦闘機の供与について「現時点では必要はない。供与する考えはない」と述べていて、記者団から「立場が変わったのか」と問われたのに対し、サリバン補佐官は「何も変わっていない。われわれは、緊急性に応じてウクライナに対し武器の供与や訓練を行ってきた」と述べ、戦況の変化に応じたまでだと強調しました。

さらに「ロシアとの緊張を高めるのではないか」という質問に対しては「アメリカがウクライナに提供する能力はロシア領土への攻撃を可能にするものではない」と述べ、あくまでもウクライナの自衛のための支援だと強調しました。

ゼレンスキー大統領「アメリカの決定を歓迎」とツイート

バイデン大統領がF16戦闘機を使ったウクライナ軍のパイロットに対する訓練の実施を支援するとG7の首脳に伝えたとメディアが報じる中、ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、ツイッターに「国際的な戦闘機の連合を支援するというアメリカの歴史的な決定を歓迎する。これにより、われわれの軍の能力が大幅に強化される」と書き込みました。

その上で、「G7広島サミットでこの決定を実行するための取り組みについて議論することを期待する」として、ウクライナへのさらなる軍事支援に向けた協議が進むことに期待感を示しました。

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2023-05-20 04:18:04Z
2045909454

G7サミット 対ロシア輸出制限拡大 ウクライナ声明に明記で調整 - nhk.or.jp

G7広島サミットでウクライナに関する首脳声明が発表されました。
ロシアに対する追加の制裁として、輸出制限の対象を侵攻に重要なすべての品目に拡大できるよう行動し、ウクライナにできるだけ早く永続的な平和をもたらすためあらゆる努力を払うとしています。

サミットは、19日午後、ウクライナ情勢をテーマにした討議が行われ、首脳らは、議論の成果をまとめた声明を発表しました。

声明では、ロシアによるウクライナ侵攻について、不当で、国連憲章違反のいわれのない侵略戦争であり、食料とエネルギーの安全保障などで弱い立場の国に影響が出ていると指摘したうえで最も強いことばで非難するとしています。

そして、ロシアに対してすべての軍を即時、かつ無条件に撤退させるよう求め、永続的な平和の実現はロシア軍の撤退なしには実現できないと強調しています。

さらに、核兵器をめぐっては、去年ロシアも参加したG20サミットで「核兵器の使用、もしくは使用の脅しは容認しない」などとした首脳宣言を採択したことに触れています。

また、ロシアへの制裁については、輸出制限の対象を戦場で使用されているものを含め、侵攻に重要なすべての品目に拡大できるよう行動し、製造や建設、輸送などの従事者を制裁対象に加えるとしています。

さらに、ロシアが制裁を逃れる動きを防ぎ、第三国がG7のこうした取り組みに関与することを奨励するとしています。

さらに、ロシアのエネルギーへの依存度を下げ続けることや、ロシアが金属やダイヤモンドから得る収入を削減するよう取り組むことも盛り込んでいます。

そして「平和の象徴」である広島から、G7がすべての政策的な手段を動員しウクライナにできるだけ早く永続的な平和をもたらすため、あらゆる努力を払うことを誓うと結んでいます。

ウクライナ政府の高官は、ゼレンスキー大統領が来日し、G7広島サミットに対面で出席することを明らかにしていて、議長国を務める日本として、この声明を踏まえウクライナとの強い連帯を確認したい考えです。

プーチン政権に近い専門家 “制裁強化は空論 機能せず”

ロシアのプーチン政権に近い国際政治の専門家は、G7広島サミットで議論される見通しとなっているロシアへの制裁強化について「空論で機能しない」と批判したうえで、ロシアは中国や「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国や途上国との関係強化を目指すと強調しました。

ロシア科学アカデミー欧州研究所のアレクセイ・グロムイコ所長は、NHKのインタビューに対して「日本でのG7サミットでは、すでに導入されている制裁の厳格化を目指すことになるのは明らかだ」と述べたうえで「制裁は、彼らが期待する結果にはつながらない。空論であり機能しない」と批判しました。

そして「貿易や経済を多角化しなければならない。ロシアと中国の関係は歴史上、頂点に達している。また、ペルシャ湾岸諸国やラテンアメリカ、アフリカ、アジアの国はますます独立した行動を取っている」と述べ、ロシアは、中国のほか「グローバル・サウス」と呼ばれ欧米と一線を画す新興国や途上国との関係強化を目指すと強調しました。

一方、ウクライナへの軍事侵攻をめぐっては「ロシアが受け入れ可能な解決方法を模索するために真剣な交渉が行われなければ、大規模な紛争は避けられない」と述べ、ロシア側が譲歩する可能性は極めて低いとしています。

グロムイコ所長は、ソビエト時代に30年近くにわたり外相を務め妥協しない交渉姿勢から「ミスター・ニェット」とも言われたグロムイコ元外相の孫です。

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2023-05-19 09:03:59Z
2046918155

Kamis, 18 Mei 2023

ロシア軍が再びキーウに「飽和攻撃」か、ミサイル30発…パトリオット狙い集中発射 - 読売新聞オンライン

 ウクライナ空軍などによると、ウクライナに侵略するロシア軍は17日夜から18日未明にかけて、首都キーウなどに陸海空からミサイル30発を断続的に発射し、ウクライナ空軍が29発を撃墜した。

 キーウへの攻撃は、米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」の展開地域に集中している。ウクライナの迎撃能力を上回る大量のミサイルを撃ち込む飽和攻撃を16日に続いて仕掛けたとみられる。

 ウクライナ軍総司令官によると、露軍は戦略爆撃機10機を使って巡航ミサイル22発を発射し、黒海の艦艇や地上からもミサイルを発射した。

 キーウではミサイル攻撃後に偵察用無人機など4機を投入した。パトリオットは16日の攻撃で「軽微な損傷」被害が出ており、露軍が攻撃後に無人機を飛ばし成果を確認した可能性がある。パトリオットを標的にした集中攻撃は3回目だ。

 南部オデーサ州ではミサイルが工業施設に着弾し、1人が死亡、2人が負傷した。

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2023-05-18 10:26:00Z
2034790482

飛行機墜落から2週間以上…南米コロンビアのアマゾン密林で子ども4人発見 (2023年5月18日掲載) - ライブドアニュース - livedoor

by ライブドアニュース編集部

ざっくり言うと

  • 南米コロンビア・アマゾンの密林地帯で飛行機が墜落した事故
  • 乗客の先住民の子ども4人が2週間以上に及ぶ軍の捜索の末、発見された
  • 4人の生存を、大統領は17日にTwitterで「わが国にとっての朗報」と報告した

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2023-05-18 05:14:00Z
2042970626

Senin, 15 Mei 2023

ベラルーシ大統領 6日ぶり公の場に “体調不良”払拭ねらいか - nhk.or.jp

ベラルーシ大統領府は、ロシアのプーチン大統領の盟友でロシアによるウクライナ侵攻を支援するルカシェンコ大統領が15日、軍の司令部を視察したと発表しました。
ルカシェンコ大統領が公の場に姿を現したのは今月9日以来6日ぶりで、体調不良ではないかとする見方を払拭(ふっしょく)しようというねらいもあるとみられます。

ベラルーシ大統領府は15日、ルカシェンコ大統領が空軍の中央司令部を視察したと発表し、軍の幹部と対話する映像も公開されました。

ルカシェンコ大統領はこの中で、今月13日にウクライナやベラルーシと国境を接するロシア西部でロシア軍の戦闘機やヘリコプターが撃墜されたと伝えられたことに言及しながら「危機的な状況ではないが憂慮すべき要素もある」と述べ、報告を求めていました。

ルカシェンコ大統領は、ロシアの首都モスクワで今月9日に行われた戦勝記念日の式典に出席した際、プーチン大統領などとの食事会には参加せず、ベラルーシで14日に行われた式典も欠席するなどしたことから、健康状態に不安があるのではないかとする臆測が流れていました。

15日の映像では、左手首に包帯のようなものが巻かれているのが確認できるものの、ベラルーシ大統領府は軍人と握手を交わしたり敬礼を受けたりする大統領の写真も公開していて、体調不良といった見方を払拭しようというねらいもあるとみられます。

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2023-05-16 00:25:16Z
2018919756

Minggu, 14 Mei 2023

トルコ大統領選投票始まる 物価高騰や大地震対応で現職に逆風 - nhk.or.jp

トルコの大統領選挙では、首相時代も含めエルドアン大統領による20年にわたる長期政権の是非が争点となっています。

エルドアン氏が首相に就任したのは2003年。就任後の最初の6年間で国民1人あたりのGDPがおよそ3倍となるなど、めざましい経済発展を遂げました。外交面では、国連とともにロシアとウクライナの仲介役となり、ウクライナ侵攻で滞った農産物の輸出の再開にこぎ着けるなど、存在感を内外に示しました。

一方、トルコ国内では、2016年のクーデター未遂などを経て反対派の締めつけを強化します。2018年には国民投票を経て、強大な権力が大統領に集中する実権型の大統領制に移行しました。

国内外からエルドアン大統領の強権化を批判する声があがるなか、トルコで暮らす若者たちの中には、閉塞感を募らせる人もいます。中部トカットに住むエレンさん(21)は、エルドアン政権の強権的な姿勢が、自分の将来を阻んでいると感じています。当局などから不当な扱いを受ける恐れがあるとして、顔を出さないことを条件に取材に応じました。

3年前、カナダに留学しようと、大学の入学許可を得て、留学ビザの申請をしましたが、カナダ大使館にビザの発給を拒否されました。エレンさんは「大使館は私が難民になると思ったようです。観光ではなく留学で、大学の入学許可は出ていたのでまったくの想定外でした」と話しています。

エレンさんのケースは決して珍しいものではありません。トルコからヨーロッパ各国へのビザ申請のうち、拒否された割合はおととしは19%と、申請の5件に1件近くが拒否されていて、トルコ政府も「意図的なものだ」として不快感を示しています。エレンさんは、エルドアン大統領の締めつけを嫌った多くの人々がトルコから欧米に渡り、難民申請を行っていることが、自分のビザの審査に影響したのではないかと考えています。ただエレンさんの感じる閉塞感は、上の世代には伝わりません。

祖父のシャハプさん(72)は熱烈なエルドアン支持者で、政治の話では、意見は相いれないと言います。エレンさんが、エルドアン政権の直近の4年間について経済の面や反対派への取り締まりなどで状況が悪化したと批判したのに対して、シャハプさんは、エルドアン政権が当初経済を立て直したことを、今も評価していて、再選を疑っていません。しかし、物心ついたときからエルドアン政権しか知らないエレンさんは、変化を求めています。エレンさんはエルドアン氏の政策を薬にたとえ「薬には副作用があります。薬自体は体によくても、副作用があって、私はその犠牲になりました」と訴えます。強権的と批判される政権運営を続けてきたことで、若者の間では不満が高まっています。

こうした若者の不満を取り込もうとしているのが野党6党の統一候補クルチダルオール氏です。有権者のおよそ8%にあたる500万人ほどが今回初めて投票権を得た若者で、選挙では、若者の票が選挙の結果を左右するとも指摘されています。今月9日、北西部サカルヤで演説したクルチダルオール氏は会場に集まった若者たちに「『トルコで、はびこった権威主義政府を若者が変えた』と歴史に残るでしょう。ひとりのことばですべてが決まる政治ではいけない」と訴えかけました。

野党の選挙集会に参加した若者からは「専制主義になり、誰も自由に話すことができない。政権はかなり圧力をかけてくる」とか「女性はヨーロッパのような権利がなく、抑圧されている」などとして政権交代を求める声が聞かれました。独自の外交で存在感を示してきたエルドアン大統領と、権威主義の打破を掲げるクルチダルオール氏のどちらが選ばれるのか、国際情勢にも影響を与えるだけにその行方が注目されます。

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2023-05-14 07:21:31Z
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Sabtu, 13 Mei 2023

ウクライナ国境近くのロシア西部でロシア軍機4機が“墜落” 搭乗員9人死亡か [2023/05/13 23:34] - テレビ朝日

 ロシア西部のブリャンスク州で、ロシア軍機が墜落したと現地メディアが報じました。

 タス通信によりますと、ロシア西部のブリャンスク州クリンツィで13日、ロシア軍のヘリコプターが墜落し、搭乗していた2人が死亡したということです。

 州知事は、女性1人がけがをして、住宅5棟が損壊したとコメントしています。

 一方、ロシアの独立系メディアによりますと、ブリャンスク州内ではロシア軍のヘリコプター2機、戦闘機2機の合わせて4機が墜落し、搭乗員9人が死亡したと報じています。

 いずれも詳しい原因は分かっておらず、ロシア当局が捜査を進めています。

 一方、これまでのところウクライナ当局からのコメントはありません。

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2023-05-13 14:34:49Z
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「アメリカに無礼」戴冠式での「黄色と青」を批判された、ジル・バイデン米大統領夫人と孫娘 - Newsweekjapan

<戴冠式での服装を批判された、ジル・バイデン米大統領夫人。しかし、キャサリン妃とウクライナのオレナ・ゼレンスカ大統領夫人との揺るぎない連帯がある>

戴冠式で注目されたのは、ジル・バイデン米大統領夫人の青のアンサンブルスーツと孫娘のフィネガン・バイデンさんの黄色のドレスだった。

黄色と青のコーディネートされたドレスを着たことは、歴史的な戴冠式に大統領夫人がウクライナ支持を表明するという政治的メッセージを持ち込んだとして、SNSで激しい議論が起こった。

ロシアによるウクライナ侵攻については、バイデン政権は各国の首脳とともにプーチン大統領を非難し、兵器を供給するなどウクライナに多額の軍事支援を行っている。

バイデン政権を批判する右派らは、ジル夫人はアメリカを代表する色を着用すべきだったなど次のように非難した。

「アメリカや国旗を表す色ではなく、ウクライナ国旗の色を着用したジル・バイデンと孫娘は、アメリカとファーストレディという仕事に無礼を働いた。メラニア・トランプ夫人であれば、純粋なエレガンスと愛国心を持っていただろう」(ドナルド・トランプ前大統領の法務チームの弁護士ジェナ・エリス)


また、フロリダ州議会議員候補のラーバーン・スパイサーは、「ジル・バイデンは海外でアメリカを代表すべき人物ではない」とツイートした。


しかし、多くの人々がジル夫人を擁護し、ウクライナへの支持を服装で示したことを賞賛し、逆に批判者を非難している。

また、ウクライナ内務省のアントン・ゲラシチェンコ顧問もジル夫人とフィネガンさんの写真に黄色と青のハートを添えて「チャールズ3世の戴冠式に参列した、ジル・バイデン大統領夫人と孫娘」と紹介している。

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2023-05-14 01:00:00Z
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ゼレンスキー大統領 ローマ教皇と会談 和平実現へ支援求める - nhk.or.jp

ウクライナ軍は、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナ東部の激戦地バフムトでの反撃の成果を強調しました。こうした中、ゼレンスキー大統領は、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇とバチカンで会談し、和平の実現に向けた支援を求めました。

ウクライナのマリャル国防次官は13日、東部の激戦地バフムトについて「近郊の2つの戦線で、われわれの軍は徐々に前進している。敵を撃破し、かなりの数を捕虜にした」とSNSに投稿し、反撃の成果を強調しました。

一方、ロシア国防省は、東部ルハンシク州の中心都市で、親ロシア派が事実上統治するルハンシクを12日、ウクライナ軍の戦闘機が攻撃したと発表しました。

攻撃には「イギリスがウクライナに供与した巡航ミサイル『ストームシャドー』が使われた」として、ウクライナへの軍事支援を強化するイギリスを非難しています。

さらに、ロシアの有力紙「コメルサント」によりますと、ウクライナと国境を接するロシア西部のブリャンスク州で13日、ロシア軍の戦闘機と戦闘爆撃機、それにヘリコプター2機のあわせて4機が墜落したということです。

「コメルサント」は複数の専門家の指摘として、敵に撃墜された可能性が高いと伝えています。

こうした中、ゼレンスキー大統領は13日、ロシアによる軍事侵攻が始まって以降初めて、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇とバチカンで会談し、和平の実現に向けた支援を求めました。

ローマ教皇庁によりますと、会談で双方は、ウクライナへの人道支援を継続する必要があるという認識で一致したということです。

また、ドイツ国防省は13日、ウクライナに対し新たに27億ユーロ、日本円でおよそ4000億円相当の軍事支援を行うと発表しました。

今回の支援には戦車30両のほか、歩兵戦闘車両や防空システムなどが含まれ、ドイツからウクライナへの軍事支援は倍増することになると、ドイツのメディアは伝えています。

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2023-05-13 20:32:26Z
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Jumat, 12 Mei 2023

ウクライナ軍、バフムト周辺で大規模反攻か 露「撃退した」 - 産経ニュース

12日、ウクライナ東部ドネツク州で、最激戦地バフムトの前線に向けて戦車を走らせる同国軍兵士(ロイター)
12日、ウクライナ東部ドネツク州で、最激戦地バフムトの前線に向けて戦車を走らせる同国軍兵士(ロイター)

ロシアによるウクライナ侵略で、露国防省は12日、東部ドネツク州バフムト近郊のソレダル方面でウクライナ軍が大規模な攻撃作戦を11日に実施したものの、露軍が撃退したと主張した。同省によると、攻撃作戦にはウクライナ軍部隊1000人以上と戦車最大40両が参加し、長さ95キロの範囲で行われたという。ウクライナ軍が準備を進めている本格的な反攻作戦の一環の可能性がある。

露国防省の発表に先立つ11日夜、露軍事ブロガーのポドゥブヌイ氏は交流サイト(SNS)を通じ、「ソレダル方面で戦車を擁したウクライナ軍部隊が露軍の防衛線の突破に成功した」と報告。「(露軍にとって)状況は厳しい」と指摘するなど、露国防省の発表とは食い違いも出ている。同氏はまた、バフムト近郊の2集落でも防衛線が突破され、露軍が後退したとの情報もあるとした。

一方、ウクライナ軍は12日、バフムト近郊の1集落を奪還したと発表した。同国メディアが伝えた。

露独立系メディアは12日、ウクライナ軍の活動の活発化について、本格反攻に向けて露軍を東部にくぎ付けする戦術に基づく可能性があるとした。

ソレダルを巡っては、露国防省が1月下旬までに制圧を発表。その後、露軍は要衝バフムトの制圧に注力してきた。だが、露軍はバフムトでウクライナ軍の抗戦に遭い、現在まで制圧できていないほか、最近は一部の露軍部隊が市内から撤退したと伝えられるなど、苦戦しているもようだ。

米シンクタンク「戦争研究所」は11日、露軍はバフムトを防衛するウクライナ軍部隊の包囲を狙ってきたものの、現場部隊の練度が低下していると指摘。「ウクライナ軍が包囲される恐れは去った可能性がある」と分析した。

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2023-05-13 00:37:59Z
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Kamis, 11 Mei 2023

南アフリカ、ロシアに武器提供か 大統領府「米と調査合意」 - 産経ニュース

南アフリカ・ケープタウン近くに寄港したロシアの貨物船=2022年12月(AP=共同)
南アフリカ・ケープタウン近くに寄港したロシアの貨物船=2022年12月(AP=共同)

米国のブリゲティ駐南アフリカ大使は11日、南アが昨年12月、ロシアに対して秘密裏に武器や弾薬を提供したとの情報があると記者団に明かし「米政府は事態を深刻に受け止めている」と述べた。南ア大統領府は声明で「米国とは調査開始で合意している」と説明した。AP通信などが伝えた。

南アはロシアと旧ソ連時代からの親密な関係で知られ、ウクライナ侵攻後も融和的な姿勢が目立つ。南ア大統領府は、調査終結前のブリゲティ氏の発言は「相互協力の精神を損ねるものだ」と非難した。

ブリゲティ氏は昨年12月6~8日、南ア南西部ケープタウン近くの軍港に寄港したロシアの貨物船に南アが武器や弾薬を提供したと主張。「容認できない」と批判した。

APによると、貨物船の位置情報記録は、昨年12月上旬に南ア方面を航海した後、2月22日、黒海にあるロシアの港に入ったことを示している。(共同)

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2023-05-12 01:11:37Z
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Rabu, 10 Mei 2023

ガザ イスラエルに報復措置 - au Webポータル

パレスチナ自治区ガザ地区からイスラエルに向けて発射されたロケット弾(10日)=ロイター

 【エルサレム=工藤彩香】イスラエル国防省は10日、パレスチナ自治区ガザ地区の武装組織「イスラム聖戦」が、イスラエル中部テルアビブなどにロケット弾400発超を発射したと発表した。9日のイスラエル軍による空爆に対する報復措置としており、戦闘激化が懸念されている。

 イスラム聖戦と、ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスは10日、「大規模なミサイル攻撃による報復作戦を実施する」との声明を出した。大量のロケット弾を保有するとされるハマスが参戦すれば、大規模衝突に発展する恐れがある。ただ、イスラエル主要紙ハアレツは、ハマスが攻撃に加わった形跡はないとの治安関係者の見方を伝えた。同紙によると、エジプトが仲介に乗り出し、双方に即時停戦を呼びかけている。

 一方、イスラエル軍によるガザへの空爆は10日も続き、イスラム聖戦のロケット発射拠点などが標的となった。ガザ保健当局によると、9日以降のガザ空爆による死者は、イスラム聖戦の幹部3人を含め21人に上った。

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2023-05-11 02:43:00Z
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プーチン演説 虚言連ねても苦境は隠せない - 読売新聞オンライン

 自らがウクライナ侵略を進めながら、被害国であるかのように祖国防衛を主張するのは、虚言も甚だしい。侵略の実相を隠すための論法だろう。ロシアの威信を おとし めるだけだ。

 ロシアで旧ソ連の対ナチス・ドイツ戦勝利を記念する式典が行われ、プーチン大統領が演説した。戦勝記念日の式典は毎年、国民を鼓舞する役割を果たしてきた。

 プーチン氏は式典を利用し、侵略への支持を広げたかったはずだが、演説ではウクライナの戦況について一切言及しなかった。

 モスクワの「赤の広場」の軍事パレードで行進した軍人や、登場した武器の数も、例年より少なかった。戦車は、数十年前の旧式1両だけだ。20以上の都市では、パレード自体が中止された。

 プーチン氏が国民に誇示できる「戦果」がなく、パレードに兵力を振り向ける余力すら乏しくなっていることの表れと言える。

 1年前、ロシア軍はウクライナ領の20%を占領し、さらなる拡大を目指していた。その後、反攻にあい、現在は17%に減っている。激戦地のウクライナ東部でのロシア側死傷者は、昨年12月以降、10万人を超えているとされる。

 こうした中で、プーチン氏は、「我が祖国に本当の戦争が再び仕掛けられた」と述べ、米欧がロシアに攻撃を加えているかのようなウソを並べ立てた。

 戦場はロシアではなく、ウクライナである。ロシアが国際秩序を踏みにじり、侵略を始めた事実をねじ曲げることは許されない。

 例年、対独戦勝記念日には、市民が第2次世界大戦の犠牲者を追悼する行進を各地で行ってきた。それが、今年は中止になった。

 プーチン政権は、追悼行進に集まった国民の中から、ウクライナ侵略に反対する抗議デモが起きる事態を恐れたのではないか。

 ウクライナの戦況は、消耗戦の様相が強まっているが、プーチン氏は世論の反発を招く動員令の発動に踏み切れないでいる。

 前線で戦っているロシア側の兵士の多くは、露民間軍事会社「ワグネル」が集めた囚人だ。ロシア軍とワグネルの指揮・命令系統の乱れには目をつぶり、ウクライナ側を中長期的に疲弊させる戦術を今後も続けるのだろう。

 一方、ウクライナは近く大規模な反転攻勢に出る構えだ。プーチン氏に撤収や停戦を迫るうえでもロシア軍に打撃を与え、領土奪還で目に見える戦果を上げる必要がある。米欧はそのための支援を送らねばならない。

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2023-05-10 20:00:00Z
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プーチン氏、ロシアの未来はウクライナ戦争にかかっている 対独戦勝記念日で演説 - BBCニュース

ジョージ・ライト、BBCニュース

Putin speaks at Victory Day parade

画像提供, EPA

ロシアの首都モスクワで9日、第2次世界大戦の対独戦勝記念日を祝う式典が開かれた。ウラジーミル・プーチン大統領は演説で、ロシアの未来はウクライナで戦う兵士たちに「かかっている」と語った。

「いま、あなたたちの戦闘努力以上に重要なものはない」と、プーチン氏は述べた。

第2次世界大戦で旧ソ連がナチス・ドイツに勝利したことを記念する軍事パレードは、安全保障上の理由から縮小された。

プーチン氏は演説で、ウクライナ侵攻を正当化し、「西側のグローバリスト(地球全体を一つの共同体とみなして世界の一体化を進める思想を持つ人)のエリート層」が紛争を引き起こしていると非難した。

モスクワ中心部の赤の広場で開かれた式典には、政府関係者や退役軍人のみが集まった。プーチン氏は、文明が再び「決定的な転換期にある」と語りかけた。

そして、現実にはロシアがウクライナに侵攻したにもかかわらず、ロシアに対して「真の戦争」が「起こされた」と、ウクライナでの戦闘に従事する兵士(その一部も式典に出席していた)に向けて述べた。

「今日、国の安全はあなたたちにかかっている。国家の地位、そして国民の未来はあなたがたにかかっている」

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侵攻後2度目の戦勝記念日、規模は縮小

この日の軍事パレードは、ロシアが2022年2月にウクライナへの全面的な侵攻を開始してから2度目の戦勝記念日のパレードとなった。

ただ、ロシア各地ではここ数週間、爆発や破壊工作が相次いでおり、安全保障上の理由から祝典の規模は縮小された。

今年の式典に出席した兵士の数は昨年より3000人少なく、披露された軍用装備品も少なかった。パレードも縮小され、儀礼飛行もなかった。通常はパレードの目玉となっている近代的な戦車も登場しなかった。登場した戦車は第2次世界大戦時代のT-34だけだった。

一方で、2020年以来初めて、数カ国の指導者が出席した。

赤の広場には、カザフスタンのカシム=ジョマルト・トカエフ大統領ら中央アジアの全ての国の首脳のほか、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領とアルメニアのニコル・パシニャン首相の姿もあった。

米シンクタンク「戦争研究所」(ISW)は、中央アジアの各国首脳が出席を決めたタイミングが遅かった理由について、「戦争への直接的かつ公的な支持を示すことに躊躇(ちゅうちょ)していることを示しているのだろう」と指摘した。

西側を強く非難する演説

プーチン氏の演説テーマは昨年と同様のもので、ウクライナの「犯罪者政権」との戦いを、ナチス・ドイツに勝利した戦いになぞらえた。

また、西側諸国の「目的は、わが国の崩壊を見ることにほかならない」と非難した。

プーチン氏は、ロシアは「平和な未来」を望んでいるとしながら、西側のエリート層が「憎悪とロシア恐怖症」の種をまき、家庭の価値観を破壊しているとした。

演説の大半は、ウクライナにおけるロシアの「英雄たち」の行動に対する、プーチン氏の誇りに焦点があてられた。

「我々の軍隊に対する愛ほど強い大義はこの世界に存在しない」と述べる場面もあった。

ロシア国歌の演奏が始まるなか、プーチン氏は「ロシアのために、軍隊のために」と演説を締めくくった。

A Russian Yars intercontinental ballistic missile launcher drives during a Victory Day military parade on Red Square in Moscow, Russia, 09 May 2023

画像提供, Reuters

国際社会の反応

プーチン氏の演説の後、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長はウクライナの首都キーウで記者会見を開いた。

ゼレンスキー氏は、ここ数週間で増加しているウクライナに対する攻撃について、戦勝記念日を前に東部の都市バフムートを奪えなかったロシアが、軍や政治指導者に「何かを提示」しようとする取り組みの一環だと指摘した。

「彼らは何かを破壊したことを示さなければいけない状況にある」

フォン・デア・ライエン氏は、ロシアは戦争で「劇的に失敗」しており、同国の戦力として「侵略者たちは刑務所から引きずり出された」と述べた。

ドイツのオラフ・ショルツ首相は、欧州連合(EU)はロシアの指導者の「力の誇示」におじけづいてはならないとした。

「必要である限り、ウクライナへの支援を堅持しよう」と、ショルツ氏は欧州議会で述べた。

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2023-05-10 02:51:11Z
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ゴーン被告逃亡が契機、保釈時のGPS装着へ改正刑事訴訟法が成立 - 読売新聞オンライン

 被告の海外逃亡を防ぐため、保釈時に全地球測位システム(GPS)端末を装着させる制度の導入などを盛り込んだ改正刑事訴訟法が10日、参院本会議で可決、成立した。

 2019年末に起きた日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告(69)のレバノン逃亡事件などを受け、対策強化の議論が進んでいた。

 改正法では、裁判所が被告の保釈を許可する際、海外逃亡を防ぐ必要があると判断すれば、被告にGPS端末の装着を命令できる。

 空港や港湾施設の周辺といった「所在禁止区域」への立ち入りや、端末の損壊・取り外しを禁止するなどの順守事項を設定。違反を検知したGPS端末が裁判所に通知した場合、裁判所から連絡を受けた検察官らが身柄を拘束する仕組みとなる。

 また、国内での逃亡対策として、正当な理由がないのに公判期日に来ない場合に適用する「不出頭罪」や、裁判所の許可を得ずに保釈時に定められた住居に帰らない者を処罰する「制限住居離脱罪」を新設。裁判所が被告の親族らを監督者に選任した上で「監督保証金」を納めさせ、被告が逃亡したら没収する「監督者制度」も導入された。

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2023-05-10 03:31:00Z
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Selasa, 09 Mei 2023

トランプ氏の約30年前の性的暴行、民事訴訟で認定 連邦地裁、強姦は認めず - 産経ニュース

トランプ前大統領(ゲッティ=共同)
トランプ前大統領(ゲッティ=共同)

【ニューヨーク=平田雄介】米ニューヨーク州の連邦地裁の陪審は9日、元コラムニストの女性(79)が約30年前にトランプ前大統領(76)から性被害を受けたとして損害賠償などを求めた民事訴訟で、トランプ氏による性的虐待と名誉毀損を認め、500万ドル(約6億7600万円)の支払いを命じる評決を下した。トランプ氏は控訴する方針。

トランプ氏が立候補を表明する2024年大統領選に評決が与える影響について、米メディアは「トランプ氏の中核的支持層が離れることはない」として「限定的だ」と伝えている。

女性はジーン・キャロルさんで、1995年か96年ごろニューヨーク市内の有名百貨店の試着室でトランプ氏から性的暴行を受けたうえ、その事実を2019年に公表した際、トランプ氏から「詐欺」と否定されて名誉を傷つけられたと訴えていた。評決はトランプ氏の強姦は認めなかった。

トランプ氏は9日、交流サイト(SNS)のトゥルース・ソーシャルに「この女性が誰なのか全く分からない」と投稿し、評決について「恥ずべきもので、史上最大の魔女狩りが行われている」と非難した。

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2023-05-09 22:10:52Z
2018403201

プーチン大統領 軍事侵攻の継続を強調 バフムトの戦況が焦点 - nhk.or.jp

ロシアのプーチン大統領は第2次世界大戦の戦勝記念日の演説で、ウクライナへの軍事侵攻を継続する姿勢を強調しました。これに対してウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア側は戦勝記念日までにウクライナ東部の激戦地を掌握しようとしたが失敗したと指摘し、引き続きバフムトの戦況が焦点のひとつとなります。

ロシアのプーチン大統領は9日、第2次世界大戦の戦勝記念日にあわせた演説で「われわれの祖国に対して再び本当の戦争が行われている」などと述べ、ウクライナへの軍事支援を強める欧米側を非難してウクライナへの軍事侵攻を正当化し、今後も継続する姿勢を強調しました。

これに対してウクライナのゼレンスキー大統領は、9日の会見で、東部の激戦地バフムトについて「ロシア軍はバフムトを掌握できなかった。ロシアにとっては5月9日までに終わらせたかった最も重要な軍事作戦だった」と述べ、戦勝記念日にあわせて軍事的な成果を示そうとしたロシアの思惑は失敗したと指摘しました。

バフムトをめぐっては、ロシアの正規軍とともに戦闘に加わっている民間軍事会社ワグネルが弾薬の不足を理由にバフムトから撤退する意向を示し、ロシア側の足並みの乱れが指摘されています。

これについてワグネルの代表プリゴジン氏は9日、要求していた弾薬の一部をロシア国防省から受け取ったとした上で「われわれはバフムトを離れず、あと数日は戦うだろう」と主張し、引き続きバフムトの戦況が焦点のひとつとなります。

ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、「われわれは5月と6月の新たな出来事に備えて、活発に準備を進めている」と述べていて、今後の東部や南部での反転攻勢を示唆しました。

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2023-05-09 22:34:43Z
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Senin, 08 Mei 2023

ロシア「戦勝記念日」極東地域で式典始まる - nhk.or.jp

第2次世界大戦の期間中、旧ソビエトでは、世界で最も多い少なくとも2600万人の兵士と市民が死亡したとされ、ロシアで戦勝記念日は苦難の末に勝利した栄光と誇りの日と位置づけられています。

例年、この日には各地で記念式典などが行われ、特に首都モスクワ中心部の赤の広場で開かれる式典では、大統領による演説のほか、大規模な軍事パレードが行われてきました。

このうち60周年の節目の2005年の式典には、日本から当時の小泉総理大臣や、アメリカの当時のブッシュ大統領など、欧米を含む50以上の国や国際機関の代表が出席しました。

戦勝国・敗戦国を問わず大戦の犠牲者を追悼し、平和に向けた国際社会の結束が誓われるなど「追悼と和解」の象徴という側面もありました。

一方、プーチン政権はこの戦勝記念日を国威発揚の場として利用してきました。

軍事パレードでは、最新のミサイルや戦車などが披露され、ロシアの軍事力を内外にアピールする機会にもなってきました。

また、2012年以降、戦勝記念日に合わせて、大戦で戦った家族や親族の遺影を掲げて市民が行進する催し「不滅の連隊」が全土で行われ、プーチン大統領みずからも市民とともに参加するなど、政権側は愛国心を高めて国民の結束をアピールするイベントとして利用してきました。

ウクライナへ軍事侵攻開始後の去年の戦勝記念日では、プーチン大統領が演説で「アメリカやその同盟国が背後についたネオナチとの衝突は、避けられなかった」などと述べウクライナのゼレンスキー政権を「ネオナチ」だとする主張を繰り返し、欧米の脅威が背景にあったとして侵攻を正当化しました。

また軍事パレードでは、天候を理由に実施されなかったものの、核戦力による戦争など非常時に大統領が乗り込む特別機の飛行も計画されました。

さらにロシア側はウクライナ東部や南部の占領地域でも記念の催しを行い、ロシアの支配下に置いたと誇示しました。

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2023-05-09 01:57:17Z
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カナダ、中国外交官に退去通告 野党議員の親族…(写真=ロイター) - 日本経済新聞

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2023-05-09 00:29:48Z
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Sabtu, 06 Mei 2023

林外相 クレムリン無人機攻撃発表 ウクライナ情勢への影響注視 - nhk.or.jp

ロシアの大統領府がウクライナの無人機がクレムリンに攻撃を仕掛けたと発表したことをめぐり、林外務大臣は、今後のウクライナ情勢に与える影響などについて高い関心を持って注視していく考えを示しました。

ロシア大統領府は3日、ウクライナの無人機がプーチン大統領をねらってクレムリンに攻撃を仕掛けたと発表し、さらにアメリカも関与したと主張して批判を強めています。

これについて、林外務大臣は訪問先の南米パラグアイで行ったオンラインの記者会見で「ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であり、即時に侵略を停止して部隊を撤収するよう求めてきた。こうした中、今回の件が今後の情勢に与える影響などの観点から高い関心を持って注視していく」と述べました。

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2023-05-06 02:05:24Z
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スーダン軍・即応支援部隊、サウジで停戦協議へ - 日本経済新聞

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2023-05-06 03:52:26Z
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「ワグネル」代表、バフムート離脱表明 弾薬不足とロシア国防当局を非難 - BBCニュース

Yevgeny Prigozhin

画像提供, Concord Press Service

ロシアの雇い兵会社「ワグネル」の代表、エフゲニー・プリゴジン氏(61)は5日、ウクライナ東部バフムートの戦闘から「ワグネル」は離脱すると表明した。極端な弾薬不足を理由として、ロシアの国防当局を非難している。

プリゴジン氏は、ワグネル兵の遺体が多数横たわる中を歩く自らの動画をソーシャルメディアに投稿し、ロシア国防省を激しく非難。「数万人」がバフムートで死傷したとして、「ショイグ! ゲラシモフ! 弾薬はどこだ! この連中は志願兵として来てお前たちのために死んでいった。お前らが豪華なマホガニーのオフィスでぶくぶく太っていけるように」など、激しい表現を交えながらセルゲイ・ショイグ国防相とヴァレリー・ゲラシモフ総司令官を罵倒した。

さらに声明でプリゴジン氏は、弾薬が不足しているため、ワグネル兵の犠牲は「連日、幾何級数的に増え続けている」と述べた。

ロシア政府内で激しい権力闘争が続くとされる中、プリゴジン氏はこれまでもしばしばショイグ国防相とゲラシモフ総司令官を名指しして批判してきた。

ただしプリゴジン氏は、第2次世界大戦の戦勝記念日にあたる5月9日までは戦い続け、10日から離脱すると述べた。

東部都市バフムートの戦略的価値は明確ではないものの、ロシアは昨年後半から攻略のため戦闘を続けている。正規軍だけでなくワグネルも大々的に参加してきた。

<関連記事>

Presentational white space

米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は1日の記者会見で、ウクライナ侵攻によるロシア側の死者が、昨年12月以降で2万人を超えているとの見方を示した。うち半数は「ワグネル」の所属だという。新たに機密解除された情報をもとに記者団に説明した。

「無意味で不当な被害」

離脱表明に先立ち投稿した動画で、プリゴジン氏は居並ぶワグネル兵の前に立ち、「バフムートでの戦闘拠点を国防省の部隊に託し、ワグネルの残存部隊は補給拠点へ後退する。そこで我々は傷をなめる」と述べた。

「弾薬のないまま、バフムートで無意味で不当な被害をうちの連中が負うなどあってはならない」とも述べた。

プリゴジン氏が5日に公表した複数の動画のひとつは、バフムート中心部から約2キロの地点で撮影されたもよう。BBCは映像内の植生など目印となる特徴を、現地の衛星写真に照合した。

Yevgeny Prigozhin helping Russian President Vladimir Putin at a dinner table. Photo: 2011

画像提供, Reuters

「プーチンのシェフ」とも呼ばれたプリゴジン氏はこれまで、何かにつけ世間の注目を集めようとしてきた。この数カ月でロシア政府内の影響力が後退しつつあるともみられている。過去にも、何かをすると脅しては実行せず、あれは冗談だったとごまかすなどしてきた。

先週にもロシアの戦争支持ブロガーに、バフムートのワグネルは銃弾が枯渇(こかつ)しつつあり、大々的な補給が必要だと話していた。

ロシア政府は、プリゴジン氏の今回の発言についてコメントしていない。

ウクライナ軍は、バフムート周辺での戦闘の勢いに変化はないとしている。

ウクライナ軍当方司令本部のセルヒイ・シェレヴァトイ報道官はBBCウクライナ語に対して、「プリゴジンはもう何か月も前から、自分に注目を引き付けるため、とんでもない発言を繰り返してきた」と話した。

ウクライナのハンナ・マリャル国防次官は、ロシアは戦勝記念日の9日までにバフムートを攻略しようと必死だと話した。

アメリカを拠点とする軍事アナリストのロブ・リー氏は、ワグネルが弾薬不足について文句を言い続けるのは、おそらくロシア国防省がウクライナによる本格的な反攻に備えて、弾薬の使用を抑制しているからだろうとツイッターで指摘した

正規軍はウクライナとのすべての前線を守らなくてはならないが、プリゴジン氏はバフムートを制圧さえすればそれでいいのだろうと、リー氏は書いている。

プリゴジン氏はウクライナの本格反抗は、春の雨が過ぎ、乾いた地面の上を戦車や大砲が移動できるようになった時点で、今月15日までに始まるだろうと予測している。

プリゴジン氏は最近では、ロシア軍の補給担当国防次官を解任されたばかりのミハイル・ミジンツェフ上級大将を、ワグネルに採用したようす。

ウクライナ南部マリウポリの包囲戦をめぐり「マリウポリの虐殺者」と呼ばれているミジンツェフ上級大将について、雇い兵への弾薬支給に積極的で、ワグネルによる受刑者募集にも協力的だったとプリゴジン氏は評価していた。

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2023-05-06 03:08:21Z
1960144356

Rabu, 03 Mei 2023

豪でワニの体内から人間の遺体が見つかる。行方不明だった釣り中の人物か - ハフポスト日本版

警察は、行方不明になっていた65歳の男性とみて、身元の確認を進めている。

ダーモディさんは4月29日、クイーンズランド州北部のレイクフィールド国立公園にあるキャンプ地で友人らと釣りをしていた最中に行方がわからなくなった。

近くにいた友人のジョン・ペティさんは、ダーモディさんの叫び声と水の跳ねる大きな音がしたためすぐに駆けつけたが姿がなかった、とケープヨークウィークリーに説明している。

現場を捜索した環境科学局の隊員が5月1日、4.1メートルと2.8メートルの2頭のクロコダイルを射殺。クイーンズランド警察が3日に、その2頭から遺体が発見されたと発表した。

ダーモディさんが行方不明になったキャンプ地を紹介するウェブサイトには、大きなクロコダイルが頻繁に目撃されているとして、気をつけるよう注意喚起されている。

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2023-05-03 05:29:49Z
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Selasa, 02 Mei 2023

イギリス バッキンガム宮殿に薬きょう投げ込んだか 男逮捕 - nhk.or.jp

イギリスでチャールズ国王の戴冠式が今月6日に迫る中、首都ロンドンのバッキンガム宮殿の敷地内に散弾銃の薬きょうとみられる物体を投げ込んだとして、男が警察に逮捕されました。

イギリスの警察によりますと2日夜、男がバッキンガム宮殿の門に近づいて敷地内に散弾銃の薬きょうとみられる物体を複数投げ込みました。

男は危険な武器を所持していた疑いでその場で逮捕され、さらにナイフのほか不審なバッグも持っていたため爆発物処理班が出動してバッグを爆破処理する事態となりました。

ロンドンでは6日にチャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式が予定されていますが、イギリス王室によりますと当時国王夫妻は宮殿内にはいませんでした。

現場付近では道路を封鎖して衛兵などによる行進の予行演習が行われていたほか宮殿につながる歩道では祝意を伝えようと訪れた王室ファンなどもいましたが、警察によりますとけが人はいませんでした。

警察が犯行の動機などを調べているとみられます。

南部ハンプシャー州から来た60代の女性は「ボンという音が聞こえ何が起きたのかと思いました。戴冠式の前にこのような事件が起きて腹立たしい」と話していました。

現場からおよそ1キロ離れたウェストミンスター寺院で行われる戴冠式には200を超える国と地域の要人が参列するほか、国内外から多くの人が訪れる見通しで警戒が高まっています。

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2023-05-03 00:14:23Z
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