ウクライナ空軍などによると、ウクライナに侵略するロシア軍は17日夜から18日未明にかけて、首都キーウなどに陸海空からミサイル30発を断続的に発射し、ウクライナ空軍が29発を撃墜した。
キーウへの攻撃は、米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」の展開地域に集中している。ウクライナの迎撃能力を上回る大量のミサイルを撃ち込む飽和攻撃を16日に続いて仕掛けたとみられる。
ウクライナ軍総司令官によると、露軍は戦略爆撃機10機を使って巡航ミサイル22発を発射し、黒海の艦艇や地上からもミサイルを発射した。
キーウではミサイル攻撃後に偵察用無人機など4機を投入した。パトリオットは16日の攻撃で「軽微な損傷」被害が出ており、露軍が攻撃後に無人機を飛ばし成果を確認した可能性がある。パトリオットを標的にした集中攻撃は3回目だ。
南部オデーサ州ではミサイルが工業施設に着弾し、1人が死亡、2人が負傷した。
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2023-05-18 10:26:00Z
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