Kamis, 13 Juni 2019

石油タンカー2隻がホルムズ海峡近くで被害-米第5艦隊 - ブルームバーグ

米第5艦隊は13日、ホルムズ海峡の近くで石油タンカー2隻が被害を受けたことを明らかにした。タンカー運営会社の1つは、攻撃を受けた疑いがあると指摘し、原油相場は急伸した。

  サウジアラビアからシンガポールに向けメタノールを積載して航行中だったタンカー「Kokuka Courageous」の運営会社は、同タンカーが「攻撃が疑われる状況で被害を受けた」と説明した。

  ブレント原油は一時4.5%上昇し、ドバイ時間午前11時16分(日本時間午後4時16分)時点は1バレル=61.60ドルで取引された。米第5艦隊当局者は調査を「継続中」と話した。

  もう1隻のタンカー「Front Altair」はアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ港に遭難信号を出した。

  日本の経済産業省はツイートで、「先ほど、ホルムズ海峡付近で日本関係の積み荷を積んだ船が2隻攻撃をされたという事案が生じたという報告が入った。さきほどから省内の緊急連絡会議を開催して状況の報告を受けた」と説明した。

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オマーン湾

Bloomberg

原題:Two Tankers Damaged Near Hormuz; One Suffers ‘Suspected Attack’(抜粋)

(経済産業省からの情報を加えて更新します.)

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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-13/PT0ZVQ6K50XW01

2019-06-13 07:14:00Z
52781766735025

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