【カイロ時事】軍事評議会が統治するスーダンの首都ハルツームで3日、治安部隊が軍本部前で座り込みを続けるデモ隊排除のため発砲し、現地の医療団体によると、市民13人が死亡した。
スーダンでは4月、クーデターで30年に及んだバシル政権が倒されたが、その後も民政移管を求めるデモが各地で続き、混乱が収まらない。
デモを主導する団体は「血なまぐさい虐殺だ」と軍を非難。軍政側と民政移管に向けて続けてきた協議を今後は打ち切ると表明した。
これに対し、軍事評議会は「強制排除の事実はない」と反論。「座り込みの隣に集まっていた反社会集団を捕らえようとしたら、座り込みの方へ逃げた。座り込んでいた若者たちが自分の考えで立ち退いた。テントはまだある」と主張した。
http://news.livedoor.com/article/detail/16562271/
2019-06-03 12:20:00Z
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