イスラエルとハマスとの交渉は中東のカタールで行われ、ハマスの幹部は24日に双方の立場に、なお隔たりがあるという認識を示しています。
この交渉について、ロイター通信やイスラエルの地元メディアなどは24日、イスラエル側がハマスに歩み寄る姿勢を示したと報じました。
具体的には、ハマス側が拘束している人質40人の解放と引き換えに、イスラエルが収監しているパレスチナ人を700人から800人釈放することで合意したとしています。
ハマスは700人から1000人の釈放を求めていて、その要求に近づけるものだと伝えていて、交渉が前進するかどうか注目されています。
一方、ガザ地区ではイスラエル軍の攻撃が続いています。
現地の支援を担っているUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関のラザリーニ事務局長は24日、自身のSNSで「イスラエル当局がUNRWAのガザ地区北部への食料輸送を今後一切認めないと通告してきた」と明らかにしました。
ガザ地区北部での食料不足は深刻で、被害の拡大が懸念されます。
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2024-03-25 02:42:40Z
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