イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突をめぐり、国連の安全保障理事会でアメリカが提案した即時停戦の決議案が採決にかけられたが、ロシアと中国の拒否権によって否決された。
イスラエルを擁護する姿勢を示しているアメリカは、これまで、停戦を求める決議案に拒否権を発動してきたが、国内外の批判の高まりを受けて、今回初めて即時停戦の議決案を提出し、22日に採決が行われた。
採決の結果、日本を含め11カ国が賛成したものの、常任理事国であるロシアと中国が拒否権を使ったため否決された。
アメリカ・トーマスグリーンフィールド国連大使「ロシアと中国は、米国が作成した決議案に票を入れたくなかっただけだ。それは、この安保理が成功するよりも、わたしたちが失敗するのを見たいからだ」
採決前にロシアは、アメリカの決議案では「即時停戦を求める」という表現が入っていないことから、「無意味な決議案だ」と主張していた。
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2024-03-22 19:17:00Z
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