EU=ヨーロッパ連合は首脳会議を開き、ロシアの凍結資産で得た利益をウクライナ支援に活用する方針で合意した。
ベルギーの首都ブリュッセルで行われたEU首脳会議は、ウクライナに対して防空システムや弾薬など、必要なあらゆる軍事的援助を供給するほか、経済・財政面や人道面など広い範囲で支援を継続することを確認する文書を採択した。
また文書は、凍結したロシアの資産から得た利子をウクライナの支援に活用する案を前に進めることを明記。
首脳会議にはウクライナのゼレンスキー大統領がオンラインで出席し、これまでの支援に謝意を伝えるとともに、ロシアの凍結資産について、利子だけではなく資産そのものを支援に充てるよう呼び掛けた。
首脳会議はパレスチナのガザ地区の情勢についても協議し、即時の人道的な戦闘休止と無条件の人質解放を求めた。
また、ガザ地区南部のラファについて、100万人を超えるパレスチナ人が安全と支援を求めて避難しているとして、地上作戦を行わないようイスラエル側に要請した。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiJGh0dHBzOi8vd3d3LmZubi5qcC9hcnRpY2xlcy8tLzY3NDc5OdIBAA?oc=5
2024-03-22 04:23:49Z
CBMiJGh0dHBzOi8vd3d3LmZubi5qcC9hcnRpY2xlcy8tLzY3NDc5OdIBAA
Tidak ada komentar:
Posting Komentar