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スペインでは、去年１０月から続いていた非常事態宣言が解除され、街には多くの若者らが集まりました。 スペイン全土に続いていた夜間の外出などを禁止する非常事態宣言がおよそ半年ぶりに解除され、街は歌やダンスを楽しむ人々であふれました。 「とても感動しています。やっと皆とつながり、歌って楽しく過ごして、あいさつができるなんて、なんて素晴らしいんだろう、大切な瞬間です」（バルセロナ住民） 午後１１時以降の外出が可能となるほか、国内の移動が自由となりますが、一部地域では夜間の外出禁止措置などを続けるということです。スペインでは今年１月、一日あたりの新規感染者が９万人を超えるなど感染のピークを迎えましたが、その後は徐々に減少し、今月７日はおよそ８０００人となっています。（10日09:04）
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2021-05-10 01:01:37Z
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