WHO コロナ死者「少なくとも2~3倍」、規制緩和の仏パリには新撮影スポット
WHO=世界保健機関は、新型コロナによる死者が、正式に報告されているおよそ340万人の少なくとも2~3倍にのぼるとの推計を発表しました。
フランス・パリのシンボル、エッフェル塔。崖の上にたっているように見えますが、実はトリックアートです。パリの公園に新型コロナ対策の規制が大幅に緩和された19日から設置されたもので、撮影の順番待ちで行列ができるほどの人気に。ワクチン接種が進み、規制緩和の動きが広がるヨーロッパでは、街が徐々ににぎわいを取り戻しつつあります。
こうした中、WHOは21日、去年12月31日時点の新型コロナに起因する死者の数は少なくとも300万人で、正式に報告されている180万人より120万人多いとの推計を発表しました。この割合を基にすると、現時点での死者の数は報告されている340万人の少なくとも2~3倍になる可能性があるということです。
テドロス事務局長は「正確なデータを収集するシステムの重要性がパンデミックの教訓のひとつだ」と指摘しています。
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2021-05-22 03:04:15Z
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