中露首脳会談、初日が終了…ウクライナ侵略や軍事技術協力を協議か - 読売新聞オンライン

　モスクワを公式訪問している中国の 習近平（シージンピン） 国家主席とロシアのプーチン大統領は２０日、クレムリンで初日の会談に臨んだ。タス通信によると、会談は夕食会も含め約４時間半に及んだ。露国営テレビは会談終了後、プーチン氏が建物の外に出て、習氏を見送る様子を報じた。

　ロシアのユーリー・ウシャコフ露大統領補佐官は、両首脳が２０日に通訳だけを交えた１対１の会談を行い、「最も重要で繊細な問題について協議する」と述べていた。ロシアのウクライナ侵略や、軍事技術協力などについて意見を交わしたものとみられる。

　両首脳は２１日に正式会談し、包括的なパートナー関係の深化と、２０３０年までの経済協力を確認する共同声明などを発表する。

　習氏は２０日にモスクワに到着し、２２日まで滞在する。

　

Adblock test (Why?)

https://news.google.com/rss/articles/CBMiNGh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvd29ybGQvMjAyMzAzMjEtT1lUMVQ1MDA3MS_SAQA?oc=5

2023-03-20 21:14:00Z
1837858916