【瀋陽=川瀬大介】中国の
国営新華社通信によると、ウクライナ情勢を巡って習氏は寄稿で、「中国は常に客観公正の立場で和平交渉を促す」と主張した。「必ずウクライナ危機を解決する合理的な方法を見いだせると信じる」として、政治解決に向けて建設的な役割を果たす意向を示した。
「各国の合理的な安全保障上の懸念も尊重しなければならない」と強調し、北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大は「安全保障上の脅威」と主張するロシアに寄り添う姿勢も見せた。
一方、プーチン氏は寄稿で「中国のウクライナ問題に対するバランスの取れた態度に感謝する」と中国の役割に期待を寄せた。
ロシアのウクライナ侵略開始後、習氏の訪露は初めて。両首脳は会談で、ウクライナ情勢や軍事技術、エネルギーなど各分野の協力関係について協議する見通しだ。
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2023-03-20 02:46:00Z
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