ウクライナ軍の報道官は24日、ウクライナ東部ドネツク州の激戦地バフムトで攻勢をかけていたロシア民間軍事会社ワグネルが多くの人員を失ったため、ロシア正規軍の空挺部隊が戦闘で果たす役割が増大しているとの認識を示した。
ウクライナのシルスキー陸軍司令官は23日、バフムトでロシア側が失速しているとして反撃開始を示唆。侵攻後、ウクライナ軍が反攻に成功した首都キーウ(キエフ)や東部ハリコフ州の都市などを挙げ「極めて近いうちに、われわれはこの機会を有利に使うだろう」と強調した。
軍のザルジニー総司令官は24日、英軍のラダキン国防参謀長との電話会談で「バフムト方面が最も困難な状況だが、軍の努力により、状況安定を図れる」と訴えた。防空強化についても協議した。
一方、バイデン米大統領は24日、ロシアへの武器支援の可能性が取り沙汰される中国について、現時点で殺傷能力のある兵器を供与していないとの見方を示した。(共同)
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2023-03-25 09:07:41Z
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