ウクライナ国営通信によると、同国軍参謀本部は3日、ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムトで激化しているロシアとの戦闘をめぐり、「露軍は引き続きバフムトを包囲しようとしている」として、抗戦を続ける構えを改めて示した。
参謀本部は、露軍の戦闘機や無人機を3日に撃墜したと戦果を強調した。一方で、部隊の司令官がバフムトからの撤退を命じられたとの情報もあり、戦略的な撤退を始めた可能性がある。
露民間軍事会社「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏は3日に配信した動画で、バフムトは「ワグネルが実質的に包囲している」と主張した。ロイター通信などによると、露軍やワグネルはバフムトでウクライナ軍の補給路を砲撃している。プリゴジン氏は「ウクライナ軍に残された道は1本しかない」と述べ、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領にバフムトからの撤退を要求した。
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2023-03-04 02:03:00Z
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