[キーウ 22日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、ロシアによる侵攻に関して海外にいるウクライナ人の支援に謝意を示し、憲法を改正して二重国籍を認める法案を議会に提出すると表明した。
また、ロシアに住む約400万人のウクライナ民族の権利とアイデンティティーを保護する大統領令を発動した。
ウクライナの憲法は国民の二重国籍を認めておらず、同国から海外に移住するとウクライナのパスポートを持つことができない。
ゼレンスキー氏は法案について、ロシアを念頭に「侵略国」の市民権を得ている場合を除き「世界中の全てのウクライナ民族とその子孫がウクライナの市民権を得られるようになる」と述べた。
憲法改正には議会と憲法裁判所の承認が必要。
大統領令はロシアに居住するウクライナ民族に対する犯罪の文書化や関連する偽情報に対抗する取り組み、アイデンティティー保護への行動計画が必要と定めた。
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2024-01-23 04:09:18Z
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