ガザ地区ではイスラエル軍の攻勢が続き、中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、6日にかけて南部ハンユニスで空爆によって18人が死亡したほか、中部にある難民キャンプなども激しい攻撃にさらされ、多数の死傷者が出ていると伝えています。
犠牲者の数はこのところ連日100人を超えていて、ガザ地区の保健当局によりますと死亡した人はこれまでに2万2600人にのぼっています。
一連の衝突が始まってから7日で3か月となりますが、人口がおよそ220万人とされるガザ地区全体のおよそ100人に1人が犠牲になったことになり、事態打開の兆しは見えないままです。
こうした中、アメリカのブリンケン国務長官は11日にかけて、パレスチナのヨルダン川西岸のほか、イスラエルなどを訪問し、ガザ地区での民間人の犠牲を最小限に抑えるため軍事作戦をより小規模に移行することなどをめぐってイスラエルの政府要人と意見を交わすことにしています。
これについてハマスのハニーヤ最高幹部は5日「ブリンケン国務長官が過去3か月の教訓から学び、占領を支援するワシントンの過ちに気付くことを願っている。今回の訪問では侵略をやめさせることに集中してもらいたい」などと訴えました。
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2024-01-06 10:31:03Z
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