ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けた共和党の候補者選びの第2戦、ニューハンプシャー州の予備選挙は現地時間の23日午後7時、日本時間の24日午前9時から開票が始まりました。
日本時間の午前10時40分現在、集計率25%で、得票率はトランプ前大統領が53.6%、ヘイリー元国連大使が45.5%となっていて、アメリカの主要メディアはトランプ氏が勝利を確実にしたと伝えました。
トランプ氏は今月15日に行われた初戦のアイオワ州の党員集会に続いて勝利することが確実となり、共和党内での支持の高さを改めて示しました。
一方、ヘイリー氏は初戦ではトランプ氏に30ポイントあまりの大差で敗れましたが、これまでのところニューハンプシャー州ではそこまでの差はなく、ヘイリー氏がどこまで善戦するかが今後の選挙戦を占う上での大きな焦点となります。
ヘイリー氏は「選挙戦は終わりにはほど遠い。まだ多くの州が残っている。次は私の地元、サウスカロライナだ」と述べ、撤退はせず選挙戦を続ける考えを強調しました。そのうえで、「トランプ氏が共和党候補になれば、バイデン氏が勝つことになる。私がバイデン氏を打ち負かす」と述べました。
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2024-01-24 02:06:43Z
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