Minggu, 21 Januari 2024

ロシア巨大製油輸出施設の操業停止、ウクライナのドローン攻撃で火災発生か - ロイター (Reuters Japan)

ロシア巨大製油輸出施設の操業停止、ウクライナのドローン攻撃で火災発生か

 1月21日、ロシア天然ガス大手企業ノバテクは21日、サンクトペテルブルク西方約170キロのフィンランド湾で運営している巨大製油輸出ターミナルの一部の操業停止を余儀なくされたと発表した(2024年 ロイター/Head of Administration of Kingiseppsky District of Leningrad Region Yuri Zapalatsky Telegram channel)

[21日 ロイター] - ロシア天然ガス大手企業ノバテク(NVTK.MM), opens new tabは21日、サンクトペテルブルク西方約170キロのフィンランド湾で運営している巨大製油輸出ターミナルの一部の操業停止を余儀なくされたと発表した。ウクライナのメディアによると、ドローン攻撃に伴い火災が発生したという。

このターミナルは、天然ガスコンデンセートを軽質ナフサ留分や重質ナフサ留分、灯油、軽油などに分離精製処理し、国際市場向けにタンカーへ積み込む施設。操業停止がいつまで続くかや、停泊中のタンカーの隻数、今後の市場への影響などは現段階では分かっていない。

サンクトペテルブルク周辺の地域では、当局が重要インフラへの攻撃に対する厳しい警戒態勢を敷き、治安部隊や警察などはいかなるドローンを検知した場合でも破壊するよう命令された。

インタファクス・ウクライナ通信は複数の関係筋の話として、ターミナルの火災は、ウクライナ側が実行した特殊作戦が原因だと伝えた。関係筋の一人は「このターミナルは敵にとって重要な施設だ。燃料が精製され、ロシア軍にも供給されている。そうしたターミナルへの攻撃成功は敵に経済的な打撃を与えるだけでなく、ロシア軍の燃料補給にも重大な支障を生じさせる」と説明したという。

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As Russia Chief Political Correspondent, and former Moscow bureau chief, Andrew helps lead coverage of the world's largest country, whose political, economic and social transformation under President Vladimir Putin he has reported on for much of the last two decades, along with its growing confrontation with the West and wars in Georgia and Ukraine. Andrew was part of a Wall Street Journal reporting team short-listed for a Pulitzer Prize for international reporting. He has also reported from Moscow for two British newspapers, The Telegraph and The Independent.

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2024-01-21 22:40:00Z
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