ウクライナ東部ドネツク州では6日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、地元の知事によりますと、子ども5人を含む11人が死亡し、8人がけがをしました。
ゼレンスキー大統領は、ロシア軍の地対空ミサイルシステムS300が使用されたとしたうえで非難しました。
一方、ロイター通信は、1月2日のウクライナ第2の都市、東部ハルキウへの攻撃でロシア軍が使用したミサイルについて、残骸の映像を分析した結果、北朝鮮の弾道ミサイルが使われたとする複数の専門家の見方を伝えています。
このうち、オランダの専門家は「ケーブルの配線やボルト、エンジンなど、非常に細かい部分まで北朝鮮のミサイルとほぼ完全に一致している」などと指摘しています。
また、別のアメリカの専門家も、北朝鮮の短距離弾道ミサイルと酷似していると指摘しています。
北朝鮮のミサイルをめぐっては、アメリカ ホワイトハウスの高官が4日、ロシアが北朝鮮から弾道ミサイルの供与を受け、12月30日にも発射したとみられるとしています。
ロシア軍は、このところ北朝鮮のミサイルを相次いで使用している可能性が出ていて、両国の軍事協力について懸念の声が高まっています。
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2024-01-07 09:41:21Z
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