Minggu, 14 Januari 2024

米軍主導の攻撃、フーシ派武力の大半破壊できず 米紙報道 - 産経ニュース

イエメンの首都サヌアで、米軍主導の攻撃に抗議するフーシ派支持者ら=12日(AP=共同)
イエメンの首都サヌアで、米軍主導の攻撃に抗議するフーシ派支持者ら=12日(AP=共同)

米紙ニューヨーク・タイムズは13日、米軍主導で実施したイエメンの親イラン民兵組織フーシ派に対する攻撃で、フーシ派の武力の大半をそぐことができなかったと伝えた。米政府当局者は、今回の攻撃対象の9割を損壊したものの、可搬式の兵器を中心に相当数が無傷のままだと分析。フーシ派の武力の7~8割は維持されているとみている。

米欧の情報機関は近年、フーシ派の指揮系統や弾薬庫、無人機とミサイルの製造施設の位置などの解析に力を割いてこなかったという。

反イスラエルを掲げるフーシ派は、パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍と戦闘を続けるイスラム原理主義組織ハマスへの連帯を表明。イスラエルに圧力をかけるため紅海で商船攻撃を続けた。

米英両軍は11日「航行の自由を守る」としてフーシ派拠点の28カ所に空爆や巡航ミサイル攻撃を実施。米統合参謀本部のシムズ中将は「フーシ派の能力を減殺した」と強調していた。(共同)

Adblock test (Why?)


https://news.google.com/rss/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LnNhbmtlaS5jb20vYXJ0aWNsZS8yMDI0MDExNC1aRE82Q1RONDRGUFpETFFJSVZCUzRFNlhaVS_SAQA?oc=5

2024-01-14 08:51:07Z
CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LnNhbmtlaS5jb20vYXJ0aWNsZS8yMDI0MDExNC1aRE82Q1RONDRGUFpETFFJSVZCUzRFNlhaVS_SAQA

Tidak ada komentar:

Posting Komentar