[2日 ロイター] - ウクライナのマリャル国防次官は2日、ウクライナ軍が前線の東部地域でロシア軍の攻撃に抵抗し、北東部では厳しい戦況になっているが、東部ドネツク州の激戦地バフムトの周辺や南部では、攻勢が進展していると述べた。
ロシア側は前線地域について、バフムトを取り囲む集落やそれより南部の地域でウクライナの攻撃を撃退し、北東部でウクライナ軍を抑え込むのに成功したと報告していた。
ロイターは、どちらの報告も確認できていない。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、黒海に面した南部オデーサ(オデッサ)港で兵士らに勲章を授与した。
マリャル国防次官は通信アプリ「テレグラム」への投稿で、ロシア軍がドネツク州のアブデーフカとマリンカの近辺で前進していると指摘。また、ロシア軍が北東部のルガンスク州スワトボへの攻撃を開始し「激しい戦闘が行われている。非常に難しい状況だ」とした。
バフムトの南の地域では「部分的な成功」があったとし、南部の2つの地域でウクライナ軍が「徐々に前進」しているとした。「敵の激しい抵抗、遠隔操作の地雷敷設、敵の予備役兵再投入」に直面しながらもウクライナ軍が可能な限り速く前進するために辛抱強く取り組んでいるとした。
*動画を付けて再送します。
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2023-07-02 23:02:00Z
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