Selasa, 04 Juli 2023

ザポリージャ原発の屋根に「爆発物」…ゼレンスキー氏「原発攻撃に向けた想定実験のためだ」 - 読売新聞オンライン

 ウクライナ軍参謀本部は4日、ロシア側が占拠しているウクライナ南部ザポリージャ原子力発電所の発電施設の屋根に、爆発物のようなものが設置されていたと明らかにした。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、4日のビデオ演説で「原発への攻撃に向けた想定実験のためだろう。原発を危険にさらしているのはロシアだ」と非難した。

 ゼレンスキー氏は4日、フランスのマクロン大統領と電話で会談し、「ザポリージャ原発で(露軍の)占領部隊が危険な挑発を準備している」と伝えた。両氏は国際原子力機関(IAEA)と共に対応することで一致したという。ニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」によると、ウクライナ軍は今回見つかったものが爆発しても施設への影響は小さいとみている。

 ザポリージャ原発を巡っては、ゼレンスキー氏が6月、露軍は放射能漏れを伴うテロ攻撃を検討していると指摘していた。ウクライナ当局によると、露国営原子力企業ロスアトムの関係者は原発から退避を始め、南部クリミアに向かった。ロスアトムと契約するウクライナ人従業員も7月5日までの避難を勧告された。

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2023-07-05 01:06:00Z
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