タス通信などによると、ロシア国防省は28日、ウクライナ国境に近い露南部ロストフ州タガンログの住宅地がウクライナ軍の地対空ミサイルS200による攻撃を受けたと発表した。露側は迎撃したが、住宅地にある美術館の爆発や住宅の窓の損壊などがあり、14人が負傷したという。
露側は爆弾によるものとの見方を示し、露外務省のマリア・ザハロワ報道官は「厳しい報復措置」を取る権利があると主張した。同日には露南部サマラ州でも石油精製所で爆発があった。
ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領府顧問は、SNSに「タガンログなどで起きていることは全て、ロシアが始めた戦争によるものだ」と投稿した。
ウクライナ東部ドニプロでは28日夜、露軍によるミサイル攻撃があり、団地や治安機関の建物が損壊し、米CNNが伝えたウクライナ軍高官の話によると、少なくとも9人が負傷した。
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2023-07-29 15:39:00Z
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