ロイター通信は23日、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」が衝突するアフリカ北東部スーダンから、米軍が自国の外交官や家族を退避させたと報じた。RSF側が23日に明らかにした話として伝えた。作戦には6機の航空機が関わり、RSFとの調整に基づいて実施された。米大使館員の退避は成功したという。
スーダンにいるその他の外国人も22日以降、紅海に面した港から退避を開始している。スーダンから紅海を挟んで対岸に当たるサウジアラビアは、船で他の湾岸諸国を含めた国民の退避を実施している。
RSFは21日、外国人退避のためにスーダンの首都ハルツームなどの空港を一部開放する意向を表明していた。正規軍も22日、外国人の国外退避を支援するとの声明を発出した。(中東支局)
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2023-04-23 01:14:39Z
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