ロイター通信によりますと、証言したのは、ロシアが「サマーキャンプ」と呼ぶ場所に最長で6か月間滞在させられていたという3人の子どもたちです。
南部ヘルソン州出身のビタリー君は、「僕たちは毎日、『親に拒絶され、必要とされていない』と聞かされていた」と話し、両親が再会を望んでいないなどと、ロシア側からうその情報を伝えられていたと証言しました。
そのうえで、「僕たちは動物のように扱われ、別々の建物に閉じ込められていた」と当時の状況を話しました。
「セーブ・ウクライナ」のクレバ代表は、子どもたちの話からロシア側が子どもたちを親と引き合わせようとした形跡はないと非難しました。
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2023-04-09 06:23:22Z
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