Kamis, 13 Mei 2021

共和「トランプ党」脱却せず 中間選挙優先の解任劇、内情は複雑 - 毎日新聞 - 毎日新聞

チェイニー下院議員=ワシントンの連邦議会で2021年5月12日、AP
チェイニー下院議員=ワシントンの連邦議会で2021年5月12日、AP

 米国の野党・共和党はトランプ前大統領を批判する急先鋒(せんぽう)だった下院ナンバー3のチェイニー議員総会議長の解任を決定。2022年の中間選挙に向け、「トランプ党」から脱皮していない現状を象徴する政局劇となった。一方、バイデン政権は巨額の財政支出計画を売り文句に、中間選挙へ動き始めている。【ワシントン秋山信一】

 12日朝、米連邦議会の一室に共和党の下院議員が続々と集まった。非公開の会議の議題はチェイニー氏の解任の是非だった。トランプ氏との共存か、決別か。共和党の針路を決める重要なテーマだったが、米CNNによると、会議はわずか16分で終わった。党下院トップのマッカーシー院内総務は記入式の投票ではなく、発声による採決を選択。賛否の票数の情報が漏れ、党内の対立があらわになるのを懸念したとみられる。

 解任動議を採決したのは「民主党の急進的な政策を止めるためには、まず共和党の内紛を解決する必要がある」(マッカーシー氏)のが理由だ。チェイニー氏は21年1月、大統領だったトランプ氏の弾劾決議案に賛成した共和党議員の中で最も党内地位が高かった。退任後も前年の大統領選が「不正だ」と明確な根拠もなく主張するトランプ氏を…

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2021-05-13 10:04:10Z
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