2020年06月24日08時33分
【ソウル時事】北朝鮮で23日、金正恩朝鮮労働党委員長の指導の下、党中央軍事委員会予備会議がテレビ会議形式で開かれた。党中央軍事委は、朝鮮人民軍総参謀部が提起した北朝鮮南西部・開城への軍部隊展開など、韓国に対する軍事行動計画を保留した。朝鮮中央通信が24日、伝えた。理由には触れていない。
韓国の脱北者団体が正恩氏を非難するビラ散布を行ったことに対抗し、北朝鮮は16日、開城にある南北共同連絡事務所を爆破。脱北者団体は22日にもビラ散布を決行しており、北朝鮮が反発して対抗措置に踏み切る恐れが強まっていた。
北朝鮮メディアは「最近の情勢を評価し、対南軍事行動計画を保留した」と簡潔に伝えた。24日付の党機関紙・労働新聞も会議の内容を報じており、国内的に周知されたもようだ。
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2020-06-23 23:39:59Z
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