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韓国の文在寅大統領は25日、朝鮮戦争の開戦から70年に合わせて演説し、北朝鮮に向け、「仲の良い隣人になるよう望む」と呼び掛けました。一方で、北朝鮮が緊張を高めたことには一切触れませんでした。
文在寅大統領「我々は絶えず、平和を通じて南北共存の道を探し出す。統一を論じるより先に、仲の良い隣人になるよう望む」
文大統領は演説で、北朝鮮に向け、改めて対話と協力を呼び掛けました。「韓国の体制を、北朝鮮に強要するつもりはない」と述べ、北朝鮮の体制を保証する考えも強調しています。
今月16日の南北共同連絡事務所の爆破後、文大統領が南北関係について公式に言及したのは初めてですが、北朝鮮が緊張を高めたことには一切触れませんでした。
ただ、北朝鮮への名指しは避けつつも、「韓国国民の安全と命を脅かすならば、断固として対応する」と述べ、軍事的な挑発は容認しない姿勢を示しています。
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2020-06-25 16:36:20Z
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