[ワシントン 4日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)は、トランプ米大統領の別荘があるフロリダ州の会員制リゾート施設「マール・ア・ラーゴ」に侵入した中国人の女について、中国の情報機関などと関係がないかどうかを調査している。米政府の関係者2人が4日、明らかにした。
米大統領警護隊(シークレットサービス)は30日、マール・ア・ラーゴに侵入し当局者に虚偽の説明をしたとして、中国人の女を逮捕した。女の名前はユージン・チャンで、マール・ア・ラーゴ訪問者のセキュリティーチェックを行っていたシークレットサービスに中国のパスポート2通を見せ、敷地に入ろうとした。
女は携帯電話4台、ノート型パソコン、外付けハードドライブ、小型メモリーを所持していたことが分かり、小型メモリーからは「悪質なマルウエア」が見つかったという。
政府関係者2人によると、FBIはこの事件が対諜報活動に関連しているかを調査しているという。
ホワイトハウスは、FBIの捜査についてコメントを拒否している。
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http://news.livedoor.com/article/detail/16270986/
2019-04-05 08:07:00Z
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