Selasa, 30 April 2019

台湾の特急脱線事故で日本企業に賠償請求 - 産経ニュース

重機で線路から運びだされる事故車両=2018年10月22日午後、台湾北東部・宜蘭県(田中靖人撮影)
重機で線路から運びだされる事故車両=2018年10月22日午後、台湾北東部・宜蘭県(田中靖人撮影)

 【台北=田中靖人】台湾北東部・宜蘭県で昨年10月に起きた台湾鉄道(台鉄)の特急脱線事故で、台鉄は30日、日本車両製造(本社・名古屋市)が製造した車両のコンプレッサーなどに不具合があったとして、車両を納入した住友商事に損害賠償を請求するとの書簡を出した。具体的な金額は今後、住友商事側と協議するという。

 行政院(内閣に相当)の「事故調査グループ」の調査によると、運転士はコンプレッサーの故障による動力不足を解消しようとして速度管制装置を切り、速度超過で脱線した。事故では18人が死亡した。

Let's block ads! (Why?)


https://www.sankei.com/world/news/190430/wor1904300020-n1.html

2019-04-30 11:22:00Z
52781693831207

Tidak ada komentar:

Posting Komentar