【ロンドン=蒔田一彦】北欧アイスランド南西部のグリンダビーク付近で18日夜、火山が噴火した。噴火は19日も続いている。付近の住民は事前に避難しており、アイスランド政府は「噴火は人命を脅かすものではない」と説明している。
アイスランド政府の発表によると、噴火はグリンダビークの北東で発生し、溶岩が噴出する地面の割れ目は約4キロ・メートルにわたる。周辺では10月後半から地震が頻発するなど噴火の予兆が観測され、警戒が高まっていた。
アイスランドは世界有数の火山国で、2010年の噴火では噴煙で欧州各国の空港が閉鎖されるなど影響が広がった。今回はアイスランド発着の航空便に支障は出ていない。
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2023-12-19 11:55:00Z
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