ウクライナのゼレンスキー大統領は11月30日、ロシア軍との戦闘について「新たな段階に入っている」と米AP通信とのインタビューで語り、6月に始めた反転攻勢が一区切りを迎えたとの認識を示した。
ゼレンスキー氏は、反転攻勢で「望んだ結果が得られなかったことは事実だ」と認めた。「我々は人員を失っている。要望した兵器のすべてを得られなかった」とも述べ、米欧諸国による武器供与の遅れにいらだちを示した。
一方で「諦めて降伏したほうがいいとは思わない」と強調し、全土奪還に向けて抗戦を続ける考えを明確にした。ロシア軍が電力関連施設などウクライナの社会基盤に対する攻撃を強めていることを踏まえ、「冬季は(戦闘の)新たな段階だ」とも語った。
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2023-12-01 13:16:00Z
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