[26日 ロイター] - ウクライナ軍のザルジニー総司令官は26日に行った記者会見で、徴兵担当部門への不満を示し、ロシアとの戦争で兵力を増強すべきだとの考えを示唆した。
ウクライナ議会は前日、徴兵の対象年齢下限を27歳から25歳に引き下げるよう定める法案をウェブサイトに掲載した。 もっと見る
法案の公表はソーシャルメディア上で論争を巻き起こし、ザルジニー氏はそれに対応するため記者会見を行った可能性がある。
会見でザルジニー氏は「私は現在(徴兵担当部署の)仕事に満足していない。もし、私が満足していれば、ここでこの(動員に関する)草案を議論することはなかっただろう」と説明した。
ロシアのウクライナ侵攻が始まった直後の数カ月は何万人もの志願兵がいたが、戦争から22カ月経過した現在、そうした機運は薄れている。
ゼレンスキー大統領は19日に開いた年末の記者会見で、軍がロシアとの戦闘で45万─50万人の追加動員を提案したと明らかにしていた。 もっと見る
ザルジニー氏はまた、ウクライナ軍が東部ドネツク州の激戦地マリンカの端まで撤退したことを認めた。ロシアのショイグ国防相は前日、マリンカを完全に制圧したとプーチン大統領に伝えていた。 もっと見る
ザルジニー氏は2024年は23年とは異なる戦況になるとの見方を示し、戦場には常に革新的なテクノロジーがもたらされていると説明した。
※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
https://news.google.com/rss/articles/CBMiS2h0dHBzOi8vanAucmV1dGVycy5jb20vd29ybGQvdWtyYWluZS82TVVaQVZSUk5OTU1USjVXT1ZUVFpZTEpBUS0yMDIzLTEyLTI2L9IBAA?oc=5
2023-12-26 23:13:00Z
CBMiS2h0dHBzOi8vanAucmV1dGVycy5jb20vd29ybGQvdWtyYWluZS82TVVaQVZSUk5OTU1USjVXT1ZUVFpZTEpBUS0yMDIzLTEyLTI2L9IBAA
Tidak ada komentar:
Posting Komentar