2021年05月14日08時12分
【イスタンブール、ワシントン時事】イスラエル軍は14日未明(日本時間同日朝)、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザへの地上からの攻撃を開始した。これまでの作戦は空爆主体だったが、今後地上戦に突入していく可能性があり、さらなる犠牲拡大が懸念される状況だ。
イスラエル軍はツイッターで、ガザで空爆と共に「地上部隊が攻撃している」と発表した。ロイター通信によると、軍部隊はガザとの境界のイスラエル側から砲撃を加えた。
ガザの保健省によると、イスラエルとの交戦に伴うガザでの死者は109人となった。このうち28人は子供という。イスラエル側では民間人ら7人が死亡している。
一方、レバノンから発射されたロケット弾3発が13日夜、イスラエル北部の沿岸付近の海上に着弾した。イスラエルの中部や南部には10日以降、ガザから1500発以上のロケット弾が飛来しており、レバノンの武装組織がこれに乗じて発射した可能性が高い。
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2021-05-13 23:12:00Z
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