2020年08月21日20時21分
【モスクワ時事】原因が分からないまま意識不明の重体に陥り、西シベリアの病院に入院中のロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(44)について、病院の医師は21日、体内などから「毒物やその痕跡は見つかっていない」と述べた。
ナワリヌイ氏は20日、西シベリアの都市からモスクワに向かう旅客機内で体調が急変した。同氏の関係者は、空港で飲んだお茶に毒が盛られていた可能性があると指摘している。
しかし、医師は「何らかの中毒との見方は念頭に残っているが、毒物によるものとは考えていない」と説明した。ナワリヌイ氏の家族には症状に関する情報を伝えたという。
一方、ナワリヌイ氏の報道担当者は21日、より良い環境で治療を受けるための移送が認められなかったと明らかにした。ドイツでの治療を希望しているという。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LmppamkuY29tL2pjL2FydGljbGU_az0yMDIwMDgyMTAwODg5Jmc9aW500gE2aHR0cHM6Ly93d3cuamlqaS5jb20vYW1wL2FydGljbGU_az0yMDIwMDgyMTAwODg5Jmc9aW50?oc=5
2020-08-21 11:21:00Z
52782689638331
Tidak ada komentar:
Posting Komentar