日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA ジーソミア)が25日午前0時(日本時間同)に終了通告期限を迎えた。韓国側の通告はなく、協定は当面維持される見通しとなった。ただ、韓国側は通告期限にかかわらず「いつでも終了できる」と破棄を警告、日本側に輸出規制強化の撤回を迫る構えだ。
日本政府は24日、韓国側に協定維持を呼び掛けた。菅義偉官房長官は記者会見で「協定は安定的に運用されることが重要だ。日韓関係は引き続き厳しい状況だが、今後も適切な対応を強く求めていく」と述べた。
GSOMIAは軍事上の機密情報を提供し合う際に漏洩(ろうえい)を防ぐための協定で、北朝鮮のミサイル分析などで有用とされる。効力は1年ごとに更新され、次回は11月23日午前0時に更新予定。期間満了の90日前までに終了の意思をどちらかが書面で伝えない限り自動延長される。(共同)
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2020-08-24 23:23:00Z
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