Rabu, 26 Agustus 2020

モーリシャスでイルカ13頭死ぬ 座礁船近くの海岸周辺 - livedoor

 モーリシャスの地元メディアは26日、日本企業の貨物船が座礁し、燃料油が流出した現場に近い同国南東部の海岸周辺で、イルカ13頭が死んでいるのが見つかったと報じた。

 現地で大量にイルカの死体が発見されるのは異例で、他に弱っている状態で発見されたイルカもいるという。

 イルカは同日朝に海岸周辺で発見され、午後1時半時点で少なくとも13頭の死亡が確認された。複数のイルカの口元に油が付いていたとの情報も出ている。現地の専門機関が死亡理由の原因を分析している。

 国際環境NGOグリーンピース・アフリカは「生物多様性で知られるモーリシャスと国民にとって、憂慮すべき深い悲しみの日だ」との声明を出し、現地政府に対して、油流出との関係を調査し、即時に結果を公開するよう求めた。

 座礁した貨物船のタンクから燃料用の重油が流出したのは8月6日。国連の分析によると、サンゴ礁やマングローブ林が広がる一帯に流れ着き、同国南東部の海岸線約30キロが影響を受けた恐れがあるという。

 日本から派遣されている国際緊急援助隊は25日、座礁現場周辺のサンゴ礁が事故によって影響を受けていると指摘。周辺には貴重な小魚や野鳥も生息しており、地元の環境団体は「一帯の回復に30年前後はかかるだろう」と話している。(ヨハネスブルク=石原孝)

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2020-08-26 13:04:00Z
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