11月の米大統領選で再選を目指すドナルド・トランプ大統領(74)と共和党は、24日に開幕した全国大会で野党・民主党を「極左」と批判し、穏健な無党派層の取り込みと自らの支持層固めを狙っている。だが、足元では「反トランプ」を公然と掲げる共和党関係者の動きが勢いを増している。今後、支持が拡大すれば選挙の勝敗を左右する脅威となる可能性もある。
最も活発な動きを見せるのが政治団体「リンカーン・プロジェクト」だ。ブッシュ(子)大統領や故マケイン上院議員の選挙参謀を務めたスティーブ・シュミット氏ら、歴代共和党候補の選挙に関わった党関係者が昨年12月に創設。トランプ政権下で民主主義や自由貿易など「米国が守ってきた価値観が脅威にさらされている」として落選運動を展開する。
今年4~6月だけで1680万ドル(約17億8000万円)の献金を集めた資金力と、選挙のプロ集団による効果的な選挙広告が武器だ。プーチン露大統領との親密な関係を連想させるロシア語のCMや、新型コロナウイルスによる国内死者数を示す17万5000基の棺(ひつぎ)…
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2020-08-26 10:24:49Z
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