エスパー米国防長官は26日、訪問先のハワイでインド太平洋政策について演説し、中国の軍事力強化が進めば「南シナ海、東シナ海での挑発的行動が強まることは疑いようがない」と述べ、警戒感を示した。中国に対抗して地域の安定に関与する姿勢を打ち出し、各国に対中包囲網構築で連携を呼び掛けた。
エスパー氏は「中国は世界各地に安全保障上の戦略拠点の構築を狙っている」と指摘。中国に対抗するためには、アジア各国の政策協調や軍事力強化への投資が必要だと述べ、理解を求めた。 日本についても、警備強化のため各国に巡視船を提供していることや、迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を日米で共同開発していることを挙げ、連携を強調した。
エスパー氏は訪問に先立ち、25日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルに寄稿。中国人民解放軍が進める近代化に警戒感を表明し、各国に軍事面で中国との関係縮小を考えるよう求めた。(共同)
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2020-08-27 05:01:00Z
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