2020年06月02日09時34分
【ニューヨーク時事】米中西部ミネソタ州で黒人男性ジョージ・フロイドさん(46)が白人警官に拘束された後に死亡した事件で、フロイドさんの遺族の代理人は1日、医師による独自の解剖の結果、死因は首や背中を「持続的に圧迫されたことによる窒息」で、殺人だったという見解を明らかにした。
拘束時の動画では、フロイドさんは3人の警官(いずれも免職)にそれぞれ首と背中、足を押さえられていた。代理人の声明などによると、頸(けい)動脈への圧迫で脳への血流が阻害され、背中への圧迫で呼吸が制限されたという。死亡につながる基礎疾患は確認できなかったという。
米メディアによると、地元監察医もこの後、司法解剖結果を発表。殺人と推定したが、死因は「警察による制圧や拘束、首への圧迫の組み合わせによる心肺停止」と判断し、遺族側とは相違がある。心疾患や医療用麻薬などの使用が影響した可能性も指摘した。
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2020-06-02 00:38:44Z
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