米国務省は3日、ポンペオ国務長官が中国の天安門事件で弾圧された民主化運動の元学生リーダー、王丹氏らと2日に会談したと発表した。4日は天安門事件31年で、国務長官による会談は異例。国務省は事件に合わせ「殺害された人々や行方不明になった人々に関する完全な説明を求める」との声明を出した。
国務長官による会談は、新型コロナウイルスや香港を巡り中国と対立を深める中、民主主義や人権を重視する姿勢を示す狙いがあるとみられる。
国務省は2日の会談について「ポンペオ氏が、民主主義のための抗議活動に参加した勇敢な数千人のうち王丹氏ら4人に会えたのは光栄だった」と説明した。
声明でも「民主主義、人権、腐敗のない社会を求めた勇敢な中国の人々をたたえる」と強調。一方で「中国共産党は情報統制と残虐行為で生き残った」とし、中国当局の対応を批判した。 (共同)
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2020-06-04 00:25:00Z
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