Rabu, 02 Oktober 2019

北ミサイル発射 トランプ氏たたえる奇妙な談話の裏に正恩氏の悩み - 産経ニュース

 北朝鮮の労働新聞が2016年8月に掲載した、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の水中発射実験の写真(共同)
 北朝鮮の労働新聞が2016年8月に掲載した、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の水中発射実験の写真(共同)

 【ソウル=桜井紀雄】「私は今回の協議を通じて朝米関係の肯定的発展が加速することを期待する」-。北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官が1日に談話でこう米側と実務協議の5日開催で合意したと発表した直後の2日、北朝鮮は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられるミサイルを発射した。米朝協議に冷や水を浴びせるかのようなチグハグな言動に出た背景には何があるのか。

 崔氏は、ベトナムで2月に2回目の米朝首脳会談が物別れに終わった直後から金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の「代弁者」として、メディアに度々登場してきた。金正恩氏の信任も厚いといわれる。

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https://special.sankei.com/a/international/article/20191002/0002.html

2019-10-02 04:20:00Z
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