【シンガポール時事】シンガポールの海鮮食堂が設置した生きたカニをクレーンでつり上げるゲーム機が波紋を広げている。
AFP通信によると、ネット上で「残酷」「不快だ」と非難が相次ぎ、店側は24日、ゲーム機の運営を一時休止することを決めた。
食堂は今月、クレーン操作によりカニをつり上げるゲーム機を店頭に設置した。料金は1回5シンガポールドル(約400円)。成功したら、店内で調理してもらえる。しかし、ゲーム機を撮影した動画がネット上に出回ったところ、市民から非難が殺到。動物愛護団体も「カニは生き物であり、玩具ではない」と批判し、撤去を求めた。
食堂経営者は「動物を虐待するつもりはなかった」と釈明し、当局が不適当と判断すれば運営を恒久的に取りやめる意向を示した。中国にある2店舗でも同様のゲーム機を使っているが、問題は起きていないという。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00000097-jij-asia
2019-10-24 09:47:00Z
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