Sabtu, 19 Oktober 2019

北朝鮮が危険プレー・悪口… 韓国選手団は入国に3時間 - 朝日新聞

 北朝鮮の平壌で15日に行われたサッカーの2022年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の韓国と北朝鮮の試合で、北朝鮮選手たちが危険なプレーを行ったり悪口を浴びせたりしたことが、韓国のネットを中心に話題になっている。

 平壌での「南北戦」は29年ぶり。北朝鮮は韓国の取材陣や応援団を入国させず、韓国では生中継されなかったが、北朝鮮選手が危険なスライディングをしたり、韓国選手を突き飛ばしたりする映像が、SNSを通して出回った。

 試合の前も、韓国選手団は中国経由で入国し、北朝鮮の空港では手続きに3時間もかかるなどしたため、韓国内では「体力を消耗させるためでは」との批判が出ていた。

 イングランド1部のトットナムで活躍する韓国代表の孫興民(ソンフンミン)選手は17日に帰国した際、「試合に集中するより、けがをしないようにと考えた。北朝鮮選手からは、ひどい悪口も浴びせられた」と語った。

 試合は0対0の引き分け。韓国に亡命した北朝鮮の太永浩(テヨンホ)元駐英公使は韓国メディアの取材に、もし北朝鮮が負けたら監督や選手は責任を取らされていたとし、「(腹いせなどで)孫選手の足が1本折られていただろう」と語った。(ソウル=神谷毅)

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https://www.asahi.com/articles/ASMBM3SYBMBMUHBI01S.html

2019-10-19 12:19:22Z
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