2019年10月13日20時02分
【イスタンブール時事】9日にシリア北部で始まったトルコ軍によるクルド人勢力に対する越境軍事作戦で、在英のシリア人権監視団は13日、「トルコ側の部隊が子供や女性政治家を含む民間人19人を処刑した」と発表した。事実ならトルコに対する国際世論が硬化するのは必至で、米国が先に警告した対トルコ経済制裁発動につながる可能性もある。
人権監視団によると、トルコ軍が制圧を目指すシリア北部テルアビヤドの南方で「銃殺刑」が行われた。テルアビヤド一帯では、トルコ軍の支援を受けるシリア反体制派が地上作戦に従事している。これにより、9日以降のシリア領内での民間人の死者数は52人に達したという。
反体制派はロイター通信に対し、殺害の一部について関与を否定した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101300200&g=int
2019-10-13 11:02:00Z
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