【AFP=時事】韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領は15日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長との4度目となる会談に意欲を示し、難航する米国との協議の継続をつなぎ留めようとする金委員長の姿勢を評価した。
これに先立ち金委員長は12日、米政府が「互いに受け入れ可能な条件」を提示するならば、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領との3度目の会談も排除しないと述べていた。
米朝間の協議を仲介してきた文大統領は、金委員長の「朝鮮半島(Korean Peninsula)の非核化への確固たる取り組み」を歓迎し、実現すれば4度目となる同委員長との会談を求めた。
文大統領は側近らとの会合で、「北朝鮮側の準備が整えばすぐにでも、場所や形式にこだわらず、南北が一緒に席に着けるようにと願っている」「来るべき南北首脳会談がさらなる好機、さらに重要な成果に向けた足掛かりとなるよう、私は努力を惜しまない」と述べた。
文大統領は先週、米国を訪問し、ホワイトハウス(White House)でトランプ大統領と会談。停滞している外交の再活性化を試みている。【翻訳編集】 AFPBB News
【関連記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190415-00000030-jij_afp-int
2019-04-15 10:18:45Z
52781665133631
Tidak ada komentar:
Posting Komentar