北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が、「核の脅しには先制攻撃もいとわない」との姿勢を示した。
30日朝の労働新聞が報じたもので、記事では、金総書記が「敵対勢力による核の脅威が増大している」として、「必要なら先制的に粉砕する」と述べ、先制攻撃も辞さない構えを示したとしている。
北朝鮮では、25日に大規模な軍事パレードが行われたが、金総書記はパレードを指揮した幹部らに対して、「力と力が熾烈(しれつ)に激突する現在の世界で、圧倒的な軍事力は、人民の安寧(あんねい)と将来を保証する生命線」と鼓舞したとも報じている。
金総書記は、軍事パレードでの演説でも、核兵器の先制使用を辞さない考えを表明していて、膠着(こうちゃく)状態にあるアメリカなどに対し、けん制を強めている。
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2022-04-30 03:16:00Z
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